重症筋無力症ってご存じですか? | 美養フードクリエイター 岩田 麻奈未 Offical Blog

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暑くなる前にお庭に水を…と思っていたら

スコールのような雨。

 

水やりしなくて済みましたが、突然で驚きました。

 

美養フードクリエイターの岩田まなみです。

 

 

表題にも書きましたが「重症筋無力症」ってご存じですか?

 

私たちの身体は、脳からの指令で筋肉を動かすことで

手をあげたり、歩いたり、走ったり、呼吸をしたりしているのですが

 

その脳からの指令を異物ととらえて、筋肉に届かないようにしてしまうため

スムーズに動かすことができなくなってしまう病気なのだそうです。

 

眼瞼下垂、疲労、呼吸がしずらいなど、いろいろな症状があるそうですが、

食べづらくなることも症状の一つ。

 

噛んで、舌でまとめて、飲み込む。

 

すべてが筋肉によって行われることだからです。

 

食べたい気持ちがあるのに食べられないって、すごく辛いことだと思います。

 

私が、母の介護をして一番感じたのが「食べることの大切さ」

 

母は、歯が健康だったこともあり、体調がすぐれなくても

しっかり噛んで食べることができました。

 

食べられなくなってからは、本当にあっという間でした。

 

 

「食べることは生きること」

 

 

重症筋無力症の方が、調理も含めて

快適に作ることができるレシピとして

 

くるくるロールキャベツをご提案させていただきました。

 

 

一般的なロールキャベツと違って、ひき肉を使わないので

お口の中でお肉がほぐれずに食べやすい。

 

ひき肉をこねたり、丸めたりする作業がないので

作る工程が楽。

 

でも、お味はしっかりロールキャベツ

 

 

もともとは、歯の弱い父が食べやすいように…と作ったレシピです。

 

6月のお料理教室では、こちらのレシピをご紹介させていただきます。

 

まだ噛む力の弱いお子様や、歯の問題で食べることが難しくなっているご高齢の方にも

適したレシピです。

 

 

日々、父の食事を作っていると

美味しく食べれらることは、食べやすいことが大前提なんだな…と実感します。

 

見た目の美しさも大切ですが、食べやすいお料理を作ってあげることも

愛情のひとつ。

 

ぜひ、ご参加をお待ちしております。

 

お申込みは↓

 

 

 

テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」でご紹介いただきましたビックリマーク

グルマン世界料理本大賞2019

ベジタリアン部門グランプリ

ノンアルコール部門3位