ユンクのつぶやき -62ページ目

デートの達人・虎の巻(その2)

 

私の友人に自称デートの達人がいます。


これは知り合って間もない好きな女性と、できるだけ

長くデートをするための方法とのことです。


いつもこんなことをやっていたら疲れます。



 
秘伝その2ですが、できるだけデートが同じパターンに

ならないようにします。
知り合って間もないときは、毎回それまでと違うことをやります。


 
そんために、デートの場所を毎回変えます。

 
ドライブ、食事(和食、中華、コース料理、パブ、バー、居酒屋など)、

映画、スポーツ観戦、一緒に好きなスポーツ(ボーリング、

テニスなど)をやる、遊園地、動物園、カラオケなど。

 
服もできれば毎回変えます。
 
相手がこちらに関心を示す前に2巡目のパターンに入ると

レパートリーの底がみえてしまい、この人はこんなもんかで

終わってしまいます。
 
 
なお、その友人ですが努力の甲斐あって、今好きな人と

付き合っています。

 
 

デートの達人・虎の巻(その1)

 

私の友人に自称デートの達人がいます。


これは知り合って間もない好きな女性と、できるだけ長く

デートをするための方法とのことです。


いつもこんなことをやっていたら疲れます。


 



まず、秘伝その1ですが、デートをする場合、事前に行く場所を

決めます。
場所が決まったら、必ず下見に行きます。

 
途中で食事に入るお店も決めておき、当日まごつかないように

お店のメニューもチェックします。


どうしても場所が遠くてその場所に行けないときは、

インターネットや本で交通機関やその場所のお勧めコースに

ついて調べます。


また、雨が降ったときの代替コースも考えておきます。
当然、彼女にはそのことは内緒です。さりげなくが大切です。


なお、その友人ですが努力の甲斐あって、今好きな人と

付き合っています。


潜在意識が仕事をする?

学校や仕事で課題をもらったとき、時間がゆるせばその課題に

答えるのに少し時間をおいた方がいいそうです。




ある本に書いてあったことですが、そのことに専念して

時間を取らなくても、潜在意識が隙間時間を使って

アイデアを整理してくれるそうです。

 
たしかにそうかなと思い当たることもありますが、

あなたはどうですか。



でも、高齢の人はあまり時間がたちすぎると課題のことを

忘れてしまいますので、取り扱い注意です。


あなたはどちらですか?(これは実話です。)

 

テレビの地震番組を観ていた二人の会話です。



 
テレビ君:地震でマンションの一部が壊れたとき、

      壊れていない部屋の人も修理代を払うそうです。
 
A 君 :何で他人家の修理代を払う必要があるんだ。

      プン、プン。
 
B 君 :自分家が壊れたとき、みんなが修理代出して

     くれるんだ。すごい。
 
 
それでは、問題です。あなたはどちらですか?
 
 
 
答え:まあ、どちらでもいいですね。
 
 

喜びの量は皆平等

 

あなたは欲しい物はほとんど手に入る方ですか、それとも

ほとんど手に入らない方ですか。
ただし、ここでいって物はお金で買えるもののことです。


 

 

小さいころ私の家は小遣いを少ししか貰えなかったので、

欲しいものがあってもほとんど手に入りませんでした。
そのため、少ない小遣いを貯めて欲しいものが買えたときの

喜びは大変なものでした。


今はそれなりにお金があり、高価なものでなければ

ちょっと頑張れば買えます。
そのためか最近小さいころのあの喜びを味わったことが

ありません。




そう考えると人間の喜びの量は、持つもの持たないものに

対して平等なように思える。


持たない人は些細なことに喜び、たまに欲しいものが手に

入ったとき大喜びできる。
持つ人は些細なことには気をとめず、いつものように欲しいものが

手に入っても当たり前のように考える。


私も持つ側の人になりたいけれど、持たない者の大きな喜びも

すてがたい。


じゃあどっちがいいか、やっぱ金持ちがいい。

 
  

善意の輪(3千円)

 

大分前、自転車で北海道を1周して青森から東京まで

サイクリング中に、水戸付近で所持金が千円しか

なくなったときのことです。

 
ちょっと心配だったけれど、何とかなるだろうと思いながら

先を急いでいました。
すると、水戸の近くの山道で25歳ぐらいの男の人に

呼び止められて少し話をしました。
 

その人も自転車が好きで日本1周したことがあるそうです。

 
下心があったわけではないですが、話の中でお金が

千円しかないことを話したら、その人がポケットから

財布を取り出して3千円くれました。


私はとても有り難くその3千円を受取り、無事に

目的地の東京に着くことができました。

 


その後、すぐその人に礼状は書いたのですが

なぜかそのとき3千円を返さなかったのです。

もらったと思い込んでいたんだと思います。

 
そのことを大分たってから後悔していると

冬の寒い日の夜に駅の近くを歩いていると

粗末な格好の55歳ぐらいのおじさんが、

「今日青森から来たんだけど、お金がなくて・・・」

といいながら寒さに震えていました。

 
なぜかそのとき昔の3千円のことを思い出して、

その人に3千円渡しました。
昔の借りを返したようでちょっと肩の荷がおりました。



ところが、そのちょっと後に今度は電車の中で

訳ありげな高校生ぐらいの男子に「田舎に帰りたいけど、

お金がなくて・・・」と話しかけられました。
おっ、またかよ、と思いながらまた3千円渡しました。
また、昔の借りを返したようでちょっと肩の荷がおりました。

 

ところがところが、この前図書館に行ったとき

浮浪者の人に声を掛けられました。

「タバコ代を少し貸してくれない。」

 
そこで、昔の借りを返そうと思ってって言いたいところですが

私はタバコを吸わないので断りました。
ご飯食べさせてなら多分3千円渡したと思いますが。

 

 
みなさんも、人からお金をもらうときは損をしないように

言葉を選んでください。(これが落ちですか。)

 
 

ユニセフさん、個人情報は大切に。(誤解だったらごめんなさい。)

 

何年か前から年末「ユニセフ」に1万円寄付をしています。
ところが、昨年の年末に「国境なき医師団」からも寄付依頼の郵便が来ました。
そして、郵便に書かれている住所の書き方が「ユニセフ」からの郵便の住所の書き方と一緒なのです。

 
丁目、番地の書き方には色々ありますが、「ユニセフ」からの郵便の住所の書き方は特殊(?)で、それまで「ユニセフ」からの郵便でしか見たことのないユニークな丁目、番地の書き方をしています。

 


ところが、その「ユニセフ」のユニークな丁目、番地の書き方とまったく同じ住所の書き方で「国境なき医師団」から寄付依頼が来たので、ちょっとムッとしましたが、とりあえず5千円「国境なき医師団」に寄付をしました。
合計1万5千円はかなり痛いです。

 
もしかしたら、うちの住所カモリストに載っているのかも。
今年の年末は「足長おじさん」からも寄付依頼が来るかもしれません。

そしたら、「ユニセフ」の寄付を減らして、そのぶんまわそう。

 
 

雨降り好きですか。

 

あなたは雨降りの日は好きですか。

 
多分嫌いな人が多いと思います。
私は屋外でのイベントの予定がなければ、

雨降り自体は嫌いではありません。

 

     


小さいころ雨降りは嫌いでしたが、ある日母と家の縁側で

遊んでいるとき、いきなり夕立がきました。

 
私はその瞬間嫌だなと思ったのですが、そのとき母が

「これで草木が喜んでいるね。」と言うのを聞いて、
あっ、そんな考え方もあるんだと思い、それ以来雨の日が

嫌いではなくなりました。

 
今思うと親の何気ない一言の重みを感じます。


   


また母は「どんな小さな生き物にも命があるんだよ。」

とも教えてくれました。
その母がこの前家の中でゴキブリを見つけたとき、

素手でパチンとゴキブリを殺していました。す、すごい・・・。

 
でも私は素手でゴキブリは殺せません。残念。

 
 

七夕にお星様になったS君(生きるための理由)

 

2年前の今日、七夕の日に友人が亡くなった。

 

 
お通夜に行ったけど、ご両親の辛そうな姿を見るのが耐えられなかった。

 
自分の子供がなぜ自らの命を絶ったのか、なぜ自分達が助けてあげれなかったのか、なぜ自分達に相談してくれなかったのか、何のために自分の子供は生まれてきたのか、人生楽しくなかったか、人生苦しかったか、なぜ・・・・・。
他人の私でさえそんなことを思うのだから、ご両親の苦悩ははかり知れない。

 

 
私の周りには他にも大学生の子供を交通事故で亡くしたお父さんが、性格がすっかり変わってしまい時間を見つけては、お寺巡りをするようになった人もいる。

 

 


 

S君がなぜ自らの命を絶ったのか遺書が無いから分からない。

 
S君が亡くなる1週間ぐらい前に久しぶりにバッタリ会って、10分ぐらい話をした。(これも縁、今生の別れだったかも)
彼はいつものように愚痴を言って、疲れた感じだったけど、彼の場合いつもそうだからあいかわらずだなと思っただけだった。

 
彼の周りの人に聞いても前日まで特に変わった様子はなかったと言っている。

 


 

人が自らの命を絶つ場合、2つのケースがあると思う。
ひとつは今が辛いから今から逃げるため。
もうひとつは人生先を見ても生きる理由が見つからない時だと思う。

 
何も楽しいことが見つからず、自分を必要としてくれるものを感じることができず、もうこの辺でいいかと思ったときだと思う。


S君がどちらの理由だったかは分からない。ただ、彼が思っていた以上に彼の死を悲しんでいる人がたくさんいると思う。
ご両親はもちろんだが、私の周りでも彼の死を悲しんで今だに引きずっている人が何人かいる。

 

彼自身生きていくのが辛いかもしれないけれど、S君が死んでしまったことで周りの人も傷ついた。
特に、こんな形で親より早く死んではいけません。

S君のご両親は一生彼の死を引きずっていくと思う。

 
今さら、こんなこと言ってもしかたないですね。


S君、縁があったら来世で会いましょう。それまで元気で。

 

 

人生は楽しい、辛い?

 

臨死体験、これは一度死んだ(正確には死にかかった)人が

生き返ることです。

 
これはテレビで観た内容なので実際のことは分かりませんが

普通に病気や事故で天命を全うしたした人が生還した場合は

その間お花畑や三途の河など穏やかな夢をみるそうですが

自殺した人が生還した場合はその間生首が飛んで来たり

真っ暗闇をさまよったりとても怖い夢をみるそうです。



また、自殺した人はこの世の修行から逃れた罰として次に

生まれ変わったときは、もっと辛い人生が待っているそうです。

 
人生はゲームと一緒でひとつずつ苦しみをクリアしないと

次のレベルに行けない、レベルが上がれば今感じている苦しみが

そんなにたいした事ではなくなるらしいです。

 

 

まずは今の問題から逃げずに精一杯生きること

そうすると辛いことも辛くなくなります。
今の問題を否定して逃げようとするから辛いのであって

全てを受け入れる覚悟があれば辛さは空気のように無くなります。

 
これは人生の極意だと思っています。(すごい、悟ったぞ。)

と、理屈では分かっているけど、それがなかなかできません、少なくとも私は。