高齢者支援政策は終わりを告げていますね。
特に高所得高齢者は狙い撃ちされている。
所得ではなく資産がある高齢者の相続の生前贈与による節税も、昨年封じ込める対策が取られた。
今年の後期高齢者保健の見直しの政府の資料。
初見のときは、まったく理解ができなかったが、いくつかの記事を読んでやっと理解できた。
住民税非課税の低所得者の負担は変わらないように配慮し、住民税課税所得者は次の2点の増額。
①保険料率のアップ(約4割の人が対象)
②限度額のアップ(上位1.3%の人が対象)
相続税→社会保険料→所得税→相続税→・・・・と、3年順繰りで上げていっている。
となると、来年は所得税増額か?!