大哺乳類展3 & 大吉原展
前回「大哺乳類展2」は、コロナ禍前の5年前。
テーマは「生き残り作戦」でした。
今回のテーマは、「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。
何かというと、
哺乳類は、まず3つに分かれる。
①原獣類
②有袋類
③真獣類
哺乳類は、爬虫類が進化したものではなく、両生類が進化したもの
昔、教わったことと違う。
卵を産む哺乳類⇒子宮で子供を作り、袋で育てる有袋類⇒子宮で子供を育てる新獣類と進化していった。
そして、③の真獣類の更なる分類は、パンゲアに関係している。
昔々大陸は一つだった。
これが移動して現在の世界地図に描かれいる状態になった。
だから、大陸が分かれた後の進化が異なり、ブラジル・ユーラシアと分かれていく。
そうか!
人類はアフリカで誕生したと言われている。
北に移動したり、東へ移動したりと世界中に散らばっていった。
インディアンは、アジア大陸からベーリング海峡を渡った人類である。
日本人ももともと日本列島には人類はいなかった。
渡ってきた人類である。
9時に入館して、1時間で観終わり、
そのあと、芸大美術館に向かいました。
様々言われている企画展らしい。
なぜ、吉原ができたのかといえば、江戸城建築と、参勤交代によってである。
私設売春宿ではなく、公設(幕府公認)である。
歴史的背景から観てかなければいけない。
また、江戸の遊び場としたら、目黒不動と浅草である。
朱引き図
江戸(府内)の範囲は朱色の線の中。
その内側に、黒い線で囲まれている部分がありますが、そこは町奉行の管轄内。
吉原と目黒不動は入っています。
・・・目黒不動あたりは、府内ではないものの町奉行管轄地がある。
平日だというのに、混んでいました。