NHKスペシャル「物流の2024年問題」
将来は、地方移住を考えた。
その前提として、物流があった。
しかし、その考えは間違えだと気が付いた。
物流が成り立たない状況が起きている。
真の根本的問題は、少子化によるドライバー不足。
物流網の効率化も大切であるが、若い世代のドライバーを増やさないと、先細っていくのが目に見えている。
ドライバーを増やすには、就労環境の改善が必要であり、一番大きいのは給与水準だろう。
アメリカや海外での物価高は、主に輸送コストの増加であると見ています。
それを消費者が受け入れた。
国土が広く、物流が止まることは、生き死にの問題であるという認識があるんじゃないだろうか。
と考えていくと、物流コストの上昇に伴う物価上昇は続くと見た方がよい。
地方で、高齢者の買い物難民が増えていることも気になっています。