【29】法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方 | 日々、嬉努愛絡 多幸なり

【29】法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方

リーガルマインドとは「物事の正義や公平の感覚」であり、法律を読み解くセンスを身につけるために不可欠なもの。

 

リーガルマインドという力は簡単に身につくものではなありません。

 

「野球選手が何百回、何千回もバッターボックスに立つことで、自然とストライクゾーンが見えるようになる」のと同じように、たくさんの法律や条文に触れることで自然と身についていくものなのです。

 

言葉を代えれば、野球を見ているだけでは野球は上手くならないのと同じ。

解説書だけを読むだけでは、リーガルマインドは身につかない。条文に触れることで身につく。

 

 

 

 

法とは何でしょうか。
この問いに対しては,様々な議論,見解がありますが,法についての一つの考え方として,「社会あるところに法あり」という言葉があります。
例えば,自分一人しかいない星に暮らしていたとしたら,法は必要ありませんが,人が二人以上いる社会には,一定の秩序,ルールが必要となってくるため,法が生まれるという考え方です。

https://www.moj.go.jp/content/001288564.pdfより

 

 

まさにNHK朝ドラです。

 

 

 

 

第5週は、「事実認定」がテーマだと見ています。