チロル、虹の橋へ旅立ちました
9/29、普段と変わらぬ様子で軽くお散歩をした後
二日に一回の輸液へ。
その時は何も変わりなかったけど
その晩20時半、急に黄疸が現れ痙攣
主治医に電話をしたら5-10分で落ち着けば
明日連れて来るように。
繰り返したら夜間救急へ行くよう指示を貰った。
言われた通り5分ちょっとで落ち着いたけど
23時過ぎ再び。
夜間救急へ行きました。
点滴をして管理するから一度帰宅して
主治医と明日連携を取らせてくれと言われ
帰宅。
9/30 15:00お迎えし主治医の所へ
先生は救急から聞いていた状況より
チロルが遥かに悪かったようで、、、
いつも柔和なのに厳しい顔つきをされていた…
エコー結果では胆嚢破裂
肝臓の急激悪化による血栓発生で脳梗塞を
起こしている可能性があるため
脳圧を下げる点滴をします
電話をするので、お迎えか入院か決めましょう
胆嚢破裂は内服で持ち直す子も中には居るが
この勝負は厳しいものになると思います
とのこと…
19:30に色々覚悟を決めお迎えに行きました。
翌朝を迎えられたら、また来てと言われた
そういう容体だったんだよね
痙攣が起きた時に打つ注射4本を貰い帰宅
一晩撫でて付いていたけど
5時過ぎに今までにない激しい痙攣をし
電話対応してくれた先生の指示通り注射量を
増やして対応した
起きてきた娘がそーっとそーっと
チロルを撫でる姿が辛い
痙攣が落ち着いた後は苦しい息遣いが続いて
たくさん話しかけた
7時、だいぶ呼吸も落ち着いて
むしろか細い感じ
あぁ…朝一の通院予定だけど
もう動かしたくないし、点滴に耐えないかもしれない
そう思いつつ、娘にご飯を与えた
7時半、細々と呼吸
大丈夫、ママ居るよ
妹達も娘も居るよ
もう少しだね、マリブも母も居るから
どこに居てもチロルは寂しくない
そう話しかけて…7:45呼吸停止しました
16年…
お留守番も多かった
良い飼い主なんかじゃなかったと思う
だけど、マリブチロルにご飯をあげなきゃ。
病院行かなきゃ。ワクチンもお薬も必要。
これがあったから、仕事も辞めず頑張れた
あなた達が居なきゃどんな人生だったか
分からない
小さくて大人しくて
気高いお嬢様って感じだったチロル
頑張って頑張って
私がそばに居る時に逝ってくれた
マリブの時、寝てるうちに亡くなってて
凄く悲しくて自分を責めた
チロルは朝まで頑張ったんだね
私が泣くもんね
結局一番大きな身体した私が
誰より弱くて、いつもいつも小さな君たちが
支えてくれていたんだよね
ありがとう、本当にありがとう。
感謝しか浮かばない
母が亡くなって6年
マリブが亡くなって2年
やっと逢えるね
もうずっと一緒だ
待っててね
そのうち私も行くから。
本当にありがとう
小さな小さなお姫様のチロルへ