スタジオ小屋を少しずつ♪ Vol.2 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 一月も今日で最後となりました。棟上げの後は、細かい工程が少しずつ進んでいます。

 

 

 ベースとなる木組みが終わって、足場が組まれました。

 

 

 

 そして、中での作業も少しずつスタートです。

 

 

 骨組みだった天井にも板が貼られ、いよいよ家っぽくなった感じです。

 

 

 

 そして壁板も♪

 

 この木組みは、昭和初期に建てられたとあるレトロ建築を参考にしています。このような三角形を構成する骨組みのことを、「トラス」と言うそう。お洒落なだけでなく、ちゃんと屋根を支える構造になっているのだそうです。

 

 それにしても、線と線の重なりが角度ごとに変化して、見ていて全然飽きません。新しい木の匂いが、とても落ち着きます。

 

 

 

 そして今回、古い離れを手放した時に取っておいたドアと窓も、こちらで使う予定です。ぼろぼろではありますが、きちんと洗ってペンキを塗って、できれば窓ガラスもきれいにして、、、なんとかなればいいな。

 

 

 それにしても、毎日本当に寒いです。外でお仕事の職人さん達には、毎日毎日、心からありがとうです。

 

 

 

 そうそう、先日はこの辺りも雪が積もりましたよ。翌日には溶けてしまうくらいの雪でしたが、朝起きて、真っ白な世界がとても美しかったです。小さな雪だるまも作りました♪

 

 その後、雪は降りませんが、でも、相変わらず寒いですね。築100年の古い家の中は、外と温度が変わらないので(暖房もあまり効かないので)、まぁまぁ気合いで暮らしています。廊下はまるで冷凍庫。屋内なのに吐く息が白いです。笑

 

 

 

 でも、お天気の良い日の二階は、こんな感じにちょっとポカポカ。冬、ここが一番洗濯物が乾きます。ありがたや。(*^^*)

 

 

 、、、というわけで、、、

 

 

 

 スタジオ小屋レポも、引き続きぼちぼち綴っていきますね。2月、大工さんの工程が終わったら、3月からは内装です。そちらはDIY要素が多いので、本当に完成までまだまだかかりますが、少しずつ楽しみながら進めていきたいと思います。どうか気長にお付き合いくださいね。