2月のカレンダー水彩 Vol.1 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 早いもので今日から2月!今朝、慌ててカレンダーをめくりました。皆さんも、既にめくられましたか?笑

 

 

 さて、今月も、カレンダー水彩画の制作工程から、ブログをスタートしますね。楽しんでいただけたら嬉しいです(*^^*)

 

 

 

 下絵を描き、マスキングインクを部分的に塗って、紙全体を水で濡らしています。

 

 

 

 そして、お皿部分に下地の色が入って欲しくないので、ティッシュで水分を拭き取ります。

 

 

 

 そして、下地入れ。緊張するけど楽しい工程です。どうなるのか自分でも分からないので、ワクワクドキドキ。透明水彩の一番面白いところかもしれません。

 

 

 

 下地が乾いたら、手前のチョコレートコスモスを描き始めて、、、

 

 

 

 とりあえず、途中過程はこんな感じ♪

 

 っというわけで、次回はお花を描いたり、お皿の続きを描いて仕上げますね。

 

 

 

 今月の水彩画のお皿は、昨年、平安蚤の市に行った際に出会いました。

 

 

 

 ラヴィエという前菜などを盛るオーバル皿で、今、日本で大人気なのだそう。フランスに買い付けにいく方が、年々値段が上がっているとおっしゃっていました。(こちらは、小さなカケがあり、少しお安くなっていました。)

 

 でも実際、いろんな形、いろんな図柄があって、ちょっとテーブルのアクセントにもなり魅力的なのです。コレクターの方の気持ち、すごくわかります。(私ももう少し欲しい。)

 

 

 

 ではでは、次回に続きます。今、外は風が結構ふいていて、音を聞いているだけで寒そう。皆さんも、どうか温かくしてお休みくださいね。