皆さん、こんにちは!
【ダイヤモンド☆ディレクション®︎】主宰・奥田晄七子です。
いつもブログをお読みいただいてありがとうございます!
まだまだ残暑も厳しい毎日ですが、朝晩の空気は心なしか、秋を感じれるようになってきました。
今年の夏は世界的にも気温が高く、厳しい夏でしたものね。
少しでも涼やかな風が吹くとホッとします。
さてさて、ただいま宇宙では今年一番、逆行している天体が多い期間になっています。
10天体のうち、6個の天体が逆行しているので、何かと物事がスムーズに進まないと感じている方も多いのでは?!
その中でも地球に近く、私たちに影響の強い「水星」は8月24日から9月16日まで逆行しているので、もうしばらくは影響を受けることがあるかもしれませんね。
このブログでも度々「逆行」のことは書いていますが、天体の逆行は珍しいことではなく、太陽系の中では「太陽」と「月」以外は全て逆行します。(なので正確には8天体のうちの6天体が逆行中なのでかなりの確率…ww)
ただ「逆行」というと、何かトラブルでも起こるのでは?なんて思ってしまいがちですが…
実際に天体が逆向きに動くわけではなく、軌道の関係で地球から見て逆向きに動いているように「見える」だけなのです。
どの天体も、逆行に入る瞬間と元に戻る瞬間が一番大きな力が働きます。
地球から見ると止まっているように見え、向きを変える時が一番影響力が強くなります。
水星が逆行から順行に戻る前日、9月15日に迎えるのが「乙女座新月」
今回の新月はこの水星の影響も大きく関わってきます。
「水星」は「乙女座」の支配星で、水星と乙女座は特に関係が深く、水星は乙女座が実家のような存在で、居心地が良く、エネルギーを発揮しやすいのです。*\(^o^)/*
この日のホロスコープはこちら。
ホロスコープの上の方に「太陽」と「月」のマークがありますが、10ハウス・乙女座で「太陽」と「月」が重なって「新月」となります。
そのすぐ横にある水色のマークが「水星」
この「水星」がちょうど「MC」と書かれている一番高い「南中(天頂とも言います)」に位置しています。
このホロスコープの一番高い位置というのが「仕事」や「キャリア」「社会性」を表す「10ハウス」の始まりの地点。
水星には「コミュニケーション」や「伝達」「通信」などの意味があり、お仕事での意思伝達やデータのバックアップに細心の注意を払いつつ進めていってくださいね。
逆行中は悪いことばかりでなく、振り返りや再発見にも繋がります。
「新月」は物事の始まりを表すので、新しい仕事が舞い込んできたり、転職の話や昔の取引先からのオファーがあったりするかもしれません。
また逆行を伴う新月なので、今まで滞ってきたものが、堰を切ったように動き出したり、溜まっていた仕事が一気に片付くきっかけになったりもします。
特に「乙女座」は「整理整頓」「片付け」「細やかさ」「能率的」などの意味を持ち、新月になる次の日に水星が順行に戻るというタイミングの力も借りてみましょう。
また「乙女座」は「健康」「日常」も意味するので、この新月の期間は夏の疲れを取り払って、来たる秋を楽しむためにも体調を整える時期にしていきましょうね〜!
【ダイヤモンド⭐︎デレクション®︎】