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コミュニケーションを2割変えれば
仕事も人生も豊かになる♬
キャリアクリエイトコーチ
丸本ちかこ(まるちゃん^-^)です。
先日、管理職をしながら副業がんばってる女性のセッションで。
(その方は、きちんと会社に「副業届」出して許可もらった上でダブルワークされてるんです。)
その話が興味深いのでシェアしますね♬
※画像はイメージです
社内には、管理職やりながら副業やってる人がいない、いわゆる「前例がない」。
でも「副業届」の用紙はあるんだって。
なんとか副業をやりたかったクライアントさんはダメ元で「副業届」を出してみた。
そしたら、「通った」んですって!!!
こういうお話、いくらでもあります。
営業で○年、実績をつくった人が就ける、と言われている業務について、「目指していて関心がある」と言ってみたら「社内にあなたのような人材がいると知らなかった!」と言われた。
ずっと続けている業務だけど、実はもっと広い範囲の内容がやりたくて、上司に思い切って伝えてみたら「次の人員配置で候補に入れておく」と言われた。
会社を辞めて独立すると言ったら、パートナーに絶対反対されると思っていたのに「応援する!」と言ってもらえた。
などなど。
何を言いたいかというと
【とりあえず、言うだけ言うてみて!!】
ということ!!
「私なんか、ムリやし。」
「会社で前例ないし。」
「伝えたら、相手に怒られるかもやし。」
って思ってたら、もしかして新しい扉が開くチャンス、逃してるかもよーー。
「ちょっと妄想なんですけどー!」
「叶うかどうかではなくて、希望だけ言わせてもらいます」
「とりあえず、知っておいてもらいたいんで」
とかなんとか、枕詞つけて、言うてみたらええんです。
今の職場で
『なんの制限もなかったら~!なにしたい?』
ちなみに、企業や会社は
「副業、兼業を(基本的に)法律的には禁止できない」
んですよ。
憲法にも「職業選択の自由」が謳われているし
官民挙げての「働き方改革」など、厚生労働省のHPにも
「厚生労働省では、「働き方改革実行計画」 を踏まえ、 企業も働く方も安心して副業・兼業に取り組むことができるよう、環境整備を行っています。」
なんて書かれています。
※詳細は
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
(副業、兼業/厚生労働省)
「副業・兼業に取り組む企業の事例について」を公表(R5.3月)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32364.html
ただし、公務員は法律的に副業禁止が定められていますし、
副業を禁止している企業もたくさんあってその理由には、以下のようなことがよく挙がるそうです。
・本業への影響、支障が出ないか心配
・情報漏洩の心配
・問題が起こった場合のブランド毀損
・労働時間の管理・把握
「許可制」「届出制」「副業OK!(本人の裁量に任せる」など、いろいろな会社がありますね。
2021年にパーソル総合研究所が行ったインターネット調査だと「副業について全面容認、条件付き容認している企業があわせて55.0%」という結果が出たらしい。
今後、どんどんその流れは大きくなりそうですね!
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ちょっとカタい話になったけどね、
仕事だけでなく、なにについても同じで
『初めから諦める』
『思い込みでチャレンジしない』
ということは、ほんまにもったいない!!!
・・・私も同じですーーー!!
クライアントさんのお話を聴きながら、
気がついたら、
最初から「ムリやん」と思い込んでやれてないこと、いっぱいあるわあ(^_^;)
と思いました。
気になったことを「調べてみる」でもいいから一歩踏み出してみよう~!!
ほんまにムリかどうか、調べてみないと分からないー!!
私が目指しているのは…
自分の持っているもので、
周りの人やお客様が笑顔になってくれる❣
貢献しながら自分の人生を豊かに輝かせる☆
そんな大人をたくさん増やしたい!!
そして、そんな大人を見て
はたらくことを楽しみにする子どもたち
いっぱいの世界
関わっているクライアントさんや受講生さんはもちろん、
そのクライアントさんや受講生さんが
関わっている人たち、これから出会っていく人たち…
みんなに笑顔が広がっていく
喜びと優しさと豊かさが循環する
そんな世界です。
今日もあなたから笑顔としあわせが広がりますように♪