大学を辞めたい。自分1人が止まっていても世界は進んでいく。 | 正道の日本一周ブログ

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2015年4月から入学式後すぐに休学して日本一周の旅に出る!
旅の目的は「みんなの毎日の楽しみになる」です!
このブログが、みんなの毎日の楽しみになればと思います!


どーも!
正道です!


最近本当に暑いですね。
家に帰ったら暑すぎてパンツ1枚です。

クーラーなんてつけたら電気代がバカにならないですし…



①大学を辞めたい

②導きの光

③歩いては悩んで…

④それでも進むしかない





①大学を辞めたい


先日のボルダリングの後、
ママチャリ日本一周のこしろーさんと話してました



前回のボルダリングの後も話をしていて


「俺は今4回生やから、週に一回くらいしか大学に行くことがない。なのに学費は1回生と一緒や」


という言葉を聞いてました。




今回もやはり大学の話になり



1か月少しが過ぎた今

僕が思うことをこしろーさんに愚痴愚痴言ってました(笑)



すると…

心の底から


「大学を辞めたい」


という言葉を漏らしました。


明らかに本心。
心の底から、這い上がってきたような言葉。


自分の事だから、いま自分が発した言葉がどのくらいの気持ちなのかは自分で分かっていました。


でもここで全く真反対の気持ちが静かに込み上がってきたのも僕は分かりました


「大学を辞めたくない」




そんな静かに込み上がった気持ちをかき消すように

大きく、火山が噴火するように、込み上がってきた気持ち。

大学を辞めたい…



あなたはこう聞かれたらどう答えますか?

「なぜ大学に行くのですか?」




大抵の返事は


「生涯賃金が違うから」
「自分が学びたい分野の特化した教授がこの学校にいるから」
「この学校にしかない文献があるから」
「人生の夏休み」
「自由な時間があるから」


こんなものでしょうか。



僕はこの返事のどれも興味ない



”僕はなんで大学に行ってるんだろう”



日本一周の時にも、大学に復学するかどうかは非常に悩みました。

日本一周の時に出た答えは


「大学が一体どんな場所なのか、行ってみないと分からない」

「大学に行くという経験も、積んでおきたい」


でした。



そして実際に大学に行ってみて

楽しいけど、面白くない

そう感じました。



楽しい。みんなではしゃいだり、同じ年代がたくさんいて、その中でのドキドキや、ワクワクもある。


でも果たしてこれが自分の為になっているのか。


最近、”熱くなってない”な。
最近、”本気になってない”な。

なんだか自分がどんどん、小さくなっていくような。

そんな感覚。



理系ならば…
将来の夢の為の何かの資格を取るならば、


大学に行くというのは理にかなってるかもしれない。


僕はそれにも当てはまらない。




僕の将来の為に、
大学卒業というのは必要なんだろうか



この4年間と、約400万円


こんな大金と時間をかけて大学に行くよりは


そのお金と時間をかけて、

やりたいことを幾つか極めた方が絶対に面白い



例えば…

大学4年間で400万円を使いました。
身についた力は…○○(ちょっと想像できない)です。




4年間、400万円で
ジムに通いボルダリングを極めました(ジムの1番難しいコースをクリア)
ダイビングのライセンスもマスタークラス(1番上のライセンス)までとりました
海外に住みながら働いてました
お店出しました



だと、後者の方がたくさん、色んな経験をしていて会話の引き出しも多いだろうし、人間として出来ることも多い。
魅力的な人間な気がするんですよね。



そう考えた時、

あれっ、
俺ってなんでやりたくない事に400万円と4年間を費やしてるんだろう



ってものすごく思いました。



しかし、大学を辞めるというのは、結構覚悟がいりますよね。

本格的に周りと違う行動をするので

「自分の道」というのを凄く考えさせられる。


不安だらけ。


そしてまず、親や親戚になんて言えばいいのか分からない。

浪人、休学までして、今更、辞めたいだなんて


どんな言葉を並べても、対立は避けられない。
強引に辞めてしまっても、どんな顔して家に帰ればいいのか。




そして悩んで悩んで…

SNSに投稿し、色んな方から厳しいお言葉や意見をいただきました。

20歳の若者の、ぽっと出た悩み事に真剣に答えてくれる方がいるというのは本当にありがたいです。



でも、それでも悩みは消えなかった。


僕はもう大学を辞めることしか考えれなかった。




そして結論


べじらーめん食べいこう




こんな時は、美味しいもの食べいこう!

浪人時代の友人と会って悩みを打ち明けよう!

できたら先生やスタッフの方々に会って話を聞いてもらおう!




そう思い、すがるような思いで、べじらーめんゆにわへと行ったのです




②導きの光



べじらーめんに到着。
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今日はつけ麺にしました\(^o^)/
いやーつけ麺!1年以上ぶり!!!


安定の美味しさ。

そして今日のいなり寿司もとてつもなく美味しかった。




浪人時代の小林君に悩みを打ち解けた所


小林君も、熱い気持ちが段々と冷めていくことに危機感を感じていたそう。

小林君は立命館大学。



どの大学も環境は対して変わらなそうです。




悩める子羊2人を前に


新谷さんや、先生方がやってきてくださり話を聞いてくれ

自分の体験談を踏まえ、アドバイスをくれました。






「本当にやりたいことがあるんやったら、辞めてもいいんじゃない」


「大学生とフリーターの意見、どっちを聞く?」


「でも、辞めるとしたらこれから「型破り」な人生になっていくと思う。だからこそ、「型通り」な人生も体験しておくと強い。」
僕「確かに、僕も色んな人と出会ってきた中で、
やっぱり、一方しか知らない人よりは、色んな方面を知っている人の方が話を聞きたくなるし、納得できる」


「やりたいことしかやってきてない人は、どこかで必ず頭打ちする」


「30過ぎてくると、だいたいやりたい事しかしなくなってくる人が多い。だから、20代のうちにやりたくない事をたくさんやっておくというのも、後々活きてくるよ、勉強になるし、いい経験になると思う」




などなど、真剣に話してくれました。



腑に落ちる話もあり、1年間は大学に行くべきだ

という結論に僕の中で至りました。


まだ1ヶ月しか大学を知らないんだから、
1年は行こう。



そして先生方に挨拶をして、友人ともお別れ。
この日は家に帰宅しました。





③歩いては悩んで…


さて、日曜が終わり
昨日、月曜日。


相変わらず面白くない大学、講義。


やはり大学って…
そんな思いをしながら、夕方になる。



毎週月曜日の午後からは
プレゼン龍実行委員会

というサークル?委員会に所属しているため、そこに行きます。



この委員会は、
11月にあるビジネスプランコンテストという大会を運営する委員会で、

その他にも様々な事をしている非常に雰囲気のいい委員会です。


実は僕も、11月のビジネスプランコンテストに出場、そして目指すは優勝!
しようと思っていて、

そのビジネスプランコンテストでは、龍大生が自分の企画、起業内容をプレゼンしていき、なんと優勝は20万円も貰えちゃうらしい。



お店を出したいと思っている僕にはピッタリの場である。

目指せ優勝!



そんなプレゼン龍を運営する委員会、通称:プレ龍なのだが


昨日は珍しく
プレ龍のOBで、現在、院生で色々な活動をしているウエノさんという方がいらっしゃいました。


ウエノさんと話していると

「あ、もしかして、エイチームをスポンサーにつけて自転車で日本一周してた…」


と、僕の存在をなぜか知られていた(笑)



ウエノさんも活動、仕事柄、様々な人と出会うそうで、


龍谷大学に現在所属している

革靴職人、包丁職人の話をしてくださいました( ゚д゚)


なんか知らないだけで龍谷大学にも面白い人がいるんだなー(笑)




是非!会いたい!
とお願いしたので、いつか僕が革靴職人達と出会う日も来るかも…!笑



11月のビジネスプランコンテストに向けてもなんだかイメージが湧いてきたし、やる事も多いし、意外と時間がない。

そう、進む道はあるのだ。


後は俺が、その道をハイハイで行くのか、全力で駆け抜けるかの違いなのだ。


大学特有の生ぬるい雰囲気にやられ、熱い気持ちを失って輝きを失いつつあるが、

ちゃんと、時間は目指す事に近づいていってる。

ウエノさんとお話できてよかった。


プレ龍はモチベーションを保つのにいい場所ですな(・ω・)!



ウエノさん「まぁ、そういった面白いやつらってのは大学に来てないよね」



っていう言葉が気になったが。。


やはり、そうなのか( ̄ー ̄)






④それでも進むしかない



実は来月、6月21日には資格を取ろうと思ってます。


お店を出すために必要な資格
「食品衛生管理者」
という資格。


そして再来月は、7月。
夏が来た。

8月から1ヶ月の夏休み。

多分半分が自動車学校で、半分がインターンシップになると思う。


それが終わると秋が来て、いよいよビジネスプランコンテストだ。


僕が下を向いてダラけてる間にも


時間というのはどんどん進んでいる。



このままでは僕だけがどんどん時間に置いてかれる。
世界から置いてかれてしまう。


進まねば。正道。

気合を入れなおさねば。正道。


でも下がるところまで下がったら後は上がるだけだ。



上がろう。進もう。



周りとの温度差。
面白くない授業。
消えてく心の炎。
毎日が無駄に終わっていく感覚。

違う。違うだろ。

去年、一昨年を思い出せ。


真っ直ぐ前と上を見て走っていた自分を。

あの時の俺の写真を見ると、すごく生命力に満ち溢れてるように感じる。


あの時を越えないと!


よし!


やるぞ!


やってやる!!!!



自分にそう言い聞かせるように、心の中でつぶやく。


そう、青年はまだ20歳。

これからだ。これからなのだ。
これから、彼の人生という冒険が始まっていくのだ。

果たして一体、どんな旅になるのか。
どんな試練が待っているのか。


どんな結末を迎えるのか。



それは、これから僕自身が創っていくのである。
その自覚を持って、自分の人生の道を歩いていこう。






自由になるとは


理不尽な経験をしたり

制限や制約に苦しんだり

カベにぶつかなりながら


自分の道を見つけていくこと。





塾の関係者であり、経営コンサルタントの小田さんの言葉です。



目の前の苦しいことから逃げて、自分の快楽の強い方へ行くのが自由な事ではない。

今の僕にはピッタリな言葉かもしれない。




ではまた明日!