前ブログで紹介した、

今週5月23日に発売予定

「やさしく読めるビジュアル伝記

レオナルド・ダ・ビンチ」。

そのこぼれ話を。

 

 

手持ちの1冊。

先ず、販売前なのになぜ持っているのか。

著者は、見本本として何冊か

事前にいただけるのだ。

しかし、その後の必要部数は、自前。

もちろん、著者割引きとなるので、

いくらか安く購入できる。

 

その他にも、出版社の方から

「献本、どうしますか?」と尋ねられる。

僕は師匠と、

お世話になった児童文学作家の方に

毎回、献本しているのでお願いする。

この経費は、出版社持ち。

(感謝である)

 

自分で書いたものが本になって、

こうして完成したものが届く。

どんな気持ち?感動するよね?

というようなことをよく聞かれる。

自分名義の本は、これで3冊目だが、

感動ではなく、すべて安心。

ホッとするだけである。

 

趣味作家ではない。

職業作家なのだから、

当然かもしれない。

 

書店で見かけると、

ちょっと感動するけど。