2月25日(日)の夜は、麻布台ヒルズ 森JPタワー 33Fにある、Hills House Dining 33 へ。
窓際の席にご案内いただきました。
こちらのビルと同じ森ビルのロゴが、視界に入っただけで4つもありました(笑)
現在日本で一番高いビル、麻布台ヒルズで眺望を楽しみながら、日本のフランス料理界の巨匠、三國清三シェフがプロデュースするお料理を楽しめます。
ナプキンに店名を刺繍しているのもいいですね。
予約していた、ディナーコース(12,320円 以下すべて、税・サ込)に、ワインペアリング(12,320円)を合わせてお願いしました。
まずは、シャンパンで乾杯。
ペリエ ジュエ グラン ブリュット〔フランス〕
チェイサーには、奥会津金山天然水(1,680円)をお願いしました。
アミューズ
そら豆のブランマンジェ
豆の味をしっかり感じる仕上がりです。
フォカッチャ
もっちもちで美味しいです。
オリーブオイルとセージのスプレッド
こちらがパンによく合います。
シュナン・ブラン テ・アライ・ヴィンヤード 2021〔ニュージーランド〕
ホワイトアスパラのグリンピースピュレがけと
ハマグリのショーフロア、マイクロリーフとピンクペッパー添え
ソースで花の絵を描いているのも素敵です。
シャトー・モンテュス ブラン アラン・ブリュモン 2015〔フランス〕
リードヴォーとエスカルゴと山菜のパートフィロー包み
エスカルゴバターソース
バリパリした包みを割ると、中は具だくさん。
濃厚なソースが、ペアリングのワインによく合います。
ムルソー レ・プート ヴィーニュ 2017〔フランス〕
魚料理と肉料理は、シェアスタイルでの提供です。
メバルのグリエ、アイヨリとサフランヌイユ
タケノコと3種のミニトマト、サフラン風味
こんがりと仕上げた皮目と、しっとりした身。
ソースがよく合います。
次の料理に合わせる赤は2種類あり、1杯づつ持ってきていただきました。
ジュヴレ シャンベルタン スーブレ 2017〔フランス〕
ベリーズ サンジュリアン シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 2018〔フランス〕
近江鴨のロティ、鴨のリエットとほうれん草のパイ詰め
かきのき茸と里芋、ルアネーズソース
しっかりした赤身と、こんがり焼きあげた皮。
パイと野菜も美味しいです。
濃厚なソースがよく合います。
せとかと麦のキャラメリゼ オペラ風
とちおとめのフレジエ
ソルベシトロンヴェール
デザートを食べ比べできるのはいいですね。
マカイバリ茶園のオーガニックダージリンティーと御用蔵醤油のマカロン
かわいいティーポットカバーです。
てんさい糖ですが、白いです。
しっかり醤油を感じる、不思議なマカロン。
カジュアルスタイルでいただくフレンチを、景色と一緒に楽しめました。
Hills House Dining 33 (フレンチ / 六本木一丁目駅、神谷町駅、麻布十番駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9