ジャパンサーフカーニバル 第31回 全日本ライフセービング種目別選手権大会 ②
この大会は
夏前の自分の実力を知る場として位置づけられています。
この機会がなければ知ることができなかったことがあります。
今回実は「出場するか」「出場しないか」
そんな選択が自分に迫っていました。
これまで出場しなかったのは1回。
2003年のサーフカーニバルのみ。
理由は自分の大切な祖母が亡くなった直後であり
出場しない選択をしました。
「何の為に自分を鍛え、何の為に強くなり、何の為に生きているのか」
そんな気持ちの葛藤が当時の自分にはありました。
今回は例年になく、大会に出場することに対して躊躇した自分がいました。
理由は自分でもわかりません。
でもやはり、出場をしてよかったと思いました。
幾度となく決勝を闘った仲間と
同じスタートラインに立てたこと。
同じビーチフラッグスコートで闘えたこと。
「感謝」以外の言葉はみつかりません。
[結果]ビーチフラッグス 準決勝
結果は今の実力としてしっかりと受け止め
これからも私なりのライフセービングを追究していきたいと思います。
「続けることの難しさと、続けることの大切さ」
永年のテーマです。
オフィシャル、安全課をはじめ、大会関係者の皆様へ
初夏の心地よい自然と最高の環境をありがとうございました!
そして、多くの選手達、クラブのユースチーム、高校生ライフセーバーの活躍
90年代から、今もなお見せつけてくれる後輩、同期、先輩達。
多くの感動をありがとう!