リンパ腫その後 再発 | ブリアンな日々

ブリアンな日々

悪性リンパ腫と診断されたブリアンの闘病の記録


先週頃からブリアンの首のグリグリが大きくなり、周辺も浮腫と言うほどでは無いでしょうが、水が溜まったようにタプンタプンとした感じになっています。
食欲も落ちてきて、散歩も疲れ易くなったように感じました。
抗がん剤治療中止から二月目の前回診察では順調に思えたのですが、なんとも心配。一月間隔の予定の診察でしたが、二週目の9月7日受診しました。
首のグリグリの大きさを測り「やはり再発ですね。」と先生。
常に覚悟はしているつもりでも、辛い。
当面の対策として『L-アスパラギナーゼ』と言う抗がん剤治療を勧められました。
副作用はほとんど無いとのこと、リンパ腫にのみ効く抗がん剤だとのことで、ただし一回使うとガンに耐性が出来てしまい、二度使うことは出来ない(効かない)のだそうです。
もうガン発見から半年以上です。前回の抗がん剤治療を中止した時から、過大な期待は捨てています。今の症状を悪化させず、副作用で苦しむことが無いのなら、私たちに迷いはありません。ブリアンに「次」は無いことの覚悟は持っています。来週、『L-アスパラギナーゼ』の点滴によるとうよを決めて来ました。
同時に、膵炎その他の症状の発現や、食欲と元気を取り戻すためステロイドの投与も始めるとのこと。
家に帰ってネットで『L-アスパラギナーゼ』について調べると、ガンの増殖に不可欠な「アスパラギン」というアミノ酸を分解してしまうんだそうで、悪性リンパ腫ではガン細胞が増殖出来なくなる効果があるそうです。
点てでの投与はやはり、ゆっくりと3~4時間くらいかけて行うため、半日入院が必要だそうです。
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病院の帰り道、楽しい思いを少しでも多くさせてあげようと思い、寄り道をして田貫湖畔に行きました。
幸い雨もなく、またこれまでのような暑さもなく、曇天で富士山は望めませんが、緑に囲まれ楽しい湖畔散策ができました。
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キャンプ場から湖の西の端までを往復し、
駐車場まで戻って来たところで雨が降りはじめました。