三年前に書いた記事。
この記事は大切にしていたい。
あれから一度も夢におじいちゃんは出てきてくれていないけど、
2年前、うちゃかちゃんがうちの家に来た時に、笑いながら
『こんな瓶底メガネをかけたおじいちゃんが、さっきから部屋の中をずっとウロウロしています』
と言っていた。
その瓶底メガネのおじいちゃんは父方のおじいちゃんで、
戦時中にグアムで非業の死を遂げた。
そして目茶苦茶うちゃかちゃんに話しかけてくるらしかった(笑)
その内容は『自分が死んでから子どもや孫たちの成長をずっとずっと見てきた』
そして私のことを『一族の中で一番自慢の孫だ』と。
3年前と言えば、KIZUKIの舞台とかGOVOTEのCMとかセミナーとか、すごく忙しくしてたと思う。
父の話によると、どうやらおじいちゃんは年齢がいってたからか、持病があったからか、兵隊に招集されなかったらしいんだけど、自ら志願してグアムに行ったらしい。
それくらい純粋に日本のことを思っていたのかもしれない。
なのに自死しなければいけなかったなんて、なんて狂った日本だったんだろう。
そして『4歳の時にお前がお風呂場で後ろにすっ転んだの、覚えてるか?』と聞いてきた。私は『ううん。覚えていない』と。
そしたら『あの時、お前の後頭部を支えて大怪我しないようにしたのは私だ!』と誇らしげに言ってきた(笑)
おじーちゃん、物体を触れるなんて、なかなか霊能力あるやん!!!!
政治家をやめたので、これからぼちぼち大好きな『あの世の話。魔界シリーズ』も書いていきたいと思います。
おじいちゃん、本当にありがとう。
また夢に逢いにきてね。