2020年、なんと最初の公開ブログです。

パソコンが調子良くなったり悪くなったりで、

折角のスペインでの記事もあまり書けずにすみません。

 

 

この度、皆さまに大切なご報告があります。

 

 

私、真白リョウ改め、宇都宮優子は、次回の衆議院選挙出馬を目指すべく、

もう一度、政治の世界に挑戦することを決心いたしました。

 

 

この瞬間『えええええ!!!政治は辞めたんちゃうんかーーい!!』

というツッコミの大合唱が聞こえてきたような、、、^^;

 

 

私の事を長く支えてくださった支援者の皆さまや、ブログ読者の皆さまは、

長い間、私のドタバタ劇を生暖かく見守ってくださったと思います。 

 

 

でも『一体どこへいくの?』状態ですよね😅

 

 

最近は全く違う分野の読者さまも増えましたので、

ここにたどり着くまでの経緯を、長文になりますが書かせてください。

 

 

2011年東日本大震災以後、日本の歪な構造に気が付いた私は、

独自で活動を始めます。

 

 

そして現国民民主党の森ゆうこ議員と新潟の環フェスでご一緒させていただき、そのご縁で『小沢一郎政治塾』で学ぶこととなりました。

 

 

政治塾卒塾後、なにか日本のために啓発活動をしなければ、と、

簡単政治セミナーを開いたり、妹とプロジェクトKIZUKIとして舞台を創ったり、

『GO VOTE TOKYO』を友人達と立ち上げて、若者も選挙に行こう!という活動をしていました。

 

 

そこへ塾長であった小沢一郎氏から声がかかり、自由党大阪12区総支部長として、政治活動を始めることになりました。

 

 

2017年の衆議院選挙では、結局自由党で出る事も叶わず、

毎日活動した大阪12区で出ることも叶わず、

神奈川11区で立つ事になり、大惨敗しました。

 

 

ところがその選挙を見ていたロンドンの企業のオーナーから声がかかり、

スペインの語学学校に約1年間、留学させてもらえる事となりました。

 

 

スペインで毎日学校に通わせてもらった結果、日常会話は話せる程になり、

そのオーナーとお話した結果、一度日本に帰国して、

今度はスペインにて、その会社が制作している映画音楽を作曲する、というお話をいただきました。

 

 

スペインでは学校の他に、そのオーナーが経営している寿司バーにて、

週に一度ピアノを弾かせて頂いていました。

 

 

坂本龍一氏や久石譲氏の名曲に触れたり、自作の即興の曲を弾いたりする中で、

「大学時代までやっていた、インストゥルメンタルの作曲を、またやりたい!」という気持ちがとても強くなりました。

 

↓即興演奏。楽しいです!😆

 

しかもスペインで発見した新しい価値観は

「文化交流が最大の外交になる」ということでした。

 

 

とにかくまたスペインに戻って、音楽を書きたい。

別にスペインじゃなくても、また曲を書きたい。

 

 

去年の秋ごろ、マドリード で書いていた演歌が日本で発売され、

自分の中ではMAXに曲を書きたいテンションが上がっていました。

(実際に頭の中では構築済み)

 

 

ちょうどその時。

某市議会議員の方にこんな事を言われました。

 

 

「あなたはバッジをつけた事がないんだから、政治家に向いてるか向いてないかなんてわからないよね? 

 

バッジをつけて初めてわかる事って沢山あるんだよ。」

 

 

この言葉が衝撃でした。

 

 

本当にアホな話なんですが、私は約一年の朝から晩までの政治活動で、自分は政治家をやっていた気になっていたことに、初めて気が付きました。

 

 

正直に言いますと、今までの生活とは180度違うあまりにキツい活動だったため、こんな事を毎日するのはもう嫌だし、その結果大惨敗なんて、自分は政治の世界に全く向いていない。

 

 

というか「二度とやりたくない!」という気持ちがすごく強かったです。

 

 

でもよくよく考えたら、私は一度も質問に立った事もないし、政治活動はしていても、議員として活動したことが一度もない。

法律も作ったことがない。

 

 

毎日の日常活動だけが、政治じゃない。

まだまだ自分が知らないことが沢山ある。

 

 

勝手にやりきった気持ちになっていたけれど、実際は何もやっていない。

本当にこれで良かったのか?

という気持ちがその言葉によって、どんどん芽生えていきました。

 

 

そしてスペインでは全く気にならなかった、

安部政権のニュース。

 

 

三権分立なんて機能していないし、

もはや先進国じゃない。

 

 

帰国したら留学前より更に酷くなっている日本。

 

 

私はこれから曲を書いていきたいけど、日本の未来も政治も気になる。

 

 

そう考えた時です。

 

 

突然、メロディが頭に降ってくる感覚で、

こう聞こえたんです。

 

 

「どっちもやればいーじゃーん!」

 

 

曲や物を書く人はわかると思いますが、

突然、頭の中で鳴るじゃないですか。

 

 

あの感覚でこうやって聞こえたんです。笑

 

 

それがやけに自分の心の奥底に

ストンと落ちまして。

 

 

すごい附に落ちました。

 

 

今までどちらかしか選べないという固定概念に陥っていたのですが、どちらも時間の使い方次第でやって行ける!と、思えたんです。

 

 

そんな訳で、私は「政治も作曲(創作)も自分の人生において、両立してやり続ける。」ということを朝の4時頃決めまして。。。

 

 

決めたら行動、めちゃくちゃ早いです。笑

その日からすぐに色々調べて、色んな人にアポイント取りまして。

 

 

小沢氏にもミーティングしてもらい、今は、政治資金管理団体設立の手続きと、他にも諸々の作業に入っています。

 

 

政党はもちろん野党ですが、まだ決まっていませんので、今は無所属になります。

 

 

5月11日に政治資金パーティも開催します。

インフォメーションは後日、ブログにてお知らせいたします。

 

 

今まで政治活動を支援して頂いた皆さまへ。

 

 

やるとかやらないとか、結果とてもややこしい事になり、すみませんでした。

 

 

とても応援していただいてた某氏にも、

お叱りを受けました。

 

 

初めての政治活動では、

40歳で総支部長の意味もわからず、

政治活動とは何をするかもわからず、

ただ日本の未来が心配で、毎日言われた事をやり続けました。

 

 

選挙も留学もとても貴重な体験をさせて頂きましたが、この3年間は何か、自分の意思ではない大きな力に動かされている、不思議な感覚でした。

 

 

そして43歳の今。

やっと自分の意思で、本気で政治活動をしたい!と思うようになりました。

 

 

日本の創作活動をしていきたい。

 

 

私たちの子ども世代、そのまた子どもの世代が

よりhappyな人生を送ることができるように。

 

 

地球の環境が、他の生命体の環境が、

少しでも良くなるように。

 

 

100年先の日本を見据えて、私は

自分が出来ることを頑張り続けたい。

 

 

自分が出来ること。

政治と音楽と、物をつくること。

 

 

自分が好きなこと。

政治と音楽と、物をつくること。

 

 

そして、人と動物が好き!

 

 

これから一生を賭けて、

政治も音楽も頑張ります。

 

 

まだまだ未熟すぎかつ、未熟者ですが、

情熱だけは誰にも負けません。

 

 

次回の衆議院選挙への出馬と当選を目標に

日々、頑張り続ける覚悟です。

 

 

一度目の立候補の時よりもゼロからのスタートで、正直、とても厳しいです。

 

 

だけど今回は本当の意味で、自分でやると決めたので、

めちゃくちゃ清々しいし、難題をクリアしていく日々がとても楽しいです!

 

 

頑張ります!

 

 

長文になりましたが、ご報告でした。

 

 

皆さま、こんな私ですが、

どうかこれからも宜しくお願いいたします。

 

 

 

宇都宮ゆうこ