この一週間、体を突き抜けるような寒さでしたが、
皆様、お元気でお過ごしでしょうか
私は相変わらず元気で風邪をひく気配もありません
「馬鹿は風邪ひかない」
私の為にあるような言葉でございます
さて。最近はこのようなビラを皆様にお配りしております。
音楽・ダンス・スポーツ
文化芸術担当!
音楽と政治で起こすよムーブメント
この先、政治家として何をやりたいか色々と考えたんですが、私は4歳から人生の半分以上、音楽や芸事に携わってきたワケで、これについては他の政治家の皆様よりも能力としては突出しているので、得意な分野に特化してやりたい!と思いました。
このビラの裏側には、私が目指したいこと、
やりたいことが6つ書かれています。
今日はこの前半3つを紹介したいと思います
文化芸術スポーツ環境の強化。
子ども達から未来のスターを。
その1。市が所有するスタインウェイのピアノのうち、一台を駅ピアノにしたい!
寝屋川市のアルカスホールには、2台のスタインウェイ&サンズのピアノがあるのです。
スタインウェイは世界三大ピアノと呼ばれております。
その中で世界的なコンクールなどに一番用いられているピアノです。
温かい音のベーゼンドルファーとは違い、
キラッキラした派手な音色をしております。
音大時代の同級生に写真を提供してもらいました
まず、このピアノを所有している方は音大生でも稀です。
なぜなら一番安いスタインウェイのピアノでも、、、
1000万円以上するからです
コンクールなどで使われているスタインウェイは普通に2000万前後します
音楽を志す人でも、中々触れる機会がないのがこのスタインウェイです。
ビラを書いた時は日本で初!のスタインウェイ駅ピアノと思っていたのですが、北海道の大道駅のコンコースにありました(くっそぉ~~~!!)
他に神戸に一台、スタインウェイのストリートピアノがあります。
老朽化して神戸文化ホールを引退したスタインウェイがストリートで弾けるらしく、東京からも弾きにくる方がおるそうです。
神戸市は市が30台近くのストリートピアノを解放しています。
さすがJAZZの街ですね
アルカスホールにある二台のうち一台は年に数回しか使用されていないらしく、これは宝の持ち腐れだ!と思いました。
芸事をやってきた人間として、やはり本物に触れることの大切さ、その多大な影響力はひしひしと感じます。
私が子どもだったらほぼ毎日、弾きに行きます(笑)
今、YouTubeでもストリートピアノの動画が人気ですが、実現した暁にはハラミちゃんやふみさんに来て弾いてもらいましょう!
政治活動として朝、駅に立って挨拶したりビラを配ったりするのですが、朝から心地よい音楽が流れている方が皆様にとっても良いのでは?と思います。
その2。公園にスケボーパークを作りたい!
私はワンコ君たちの散歩で、寝屋川市駅近くの初本公園の方へよく行くいくのですが、歩道で子ども達がよくスケボーの練習をしているのです。
夜なのでよく音が響きます。
そうなるとしばらくしてその周辺に張り紙がされるのです。
「ここでスケボーをしないでください」
確かに音が響くのはわかるのですが、
そもそも寝屋川市って公園が少ないし、スケボーパークが一つもないのです。
松原市では「スポーツパークまつばら」で練習していた西矢椛さんが、東京オリンピックスケートボード女子ストリートで初!の金メダルを取っています
私は自分の生い立ちから、
子どもが身を置く環境というものはとても大切だと思っています。
環境が人を形成する大事な要素の一つであることは明らかです。
子ども達が夢や希望を持てるような環境を整えるのは、大人の仕事です。
子どもの才能は無限だし、子どもは皆天才だと思います。
42歳でスペインの語学学校に通って、
いかに大人の自分の記憶力低下が酷いかも自覚しました
子ども時代の自分は、
今の自分の感性より何十倍も繊細で鋭かった。
しかも今の時代、文科省が推奨をしているような勉強をして良い大学に入ったからといって、昔のようにある程度将来が保証されているわけでもありません。
大人ができることと言えば
できるだけ沢山のチャンスや機会を子どもに与えてあげること。
その子が大人になって活躍すれば、その子に憧れるそのまた子ども達が、夢を持って好きなことを頑張る。
そういうポジティブな連鎖を作りたい!!!
地域から日本、そして世界へ。
可能性は無限です。
そのお手伝いを私たち大人、そして政治家がやっていきたいと思います。
それがやがて、全ての豊かさにつながると私は信じています。
その3。各分野のプロフェッショナルによる子ども達への講習の実現を!
メジャーリーガー、お笑い芸人、ミュージシャン、直木賞作家など。
寝屋川市からは沢山の著名人やプロフェッショナルが誕生しています。
講習や合宿などを企画して、この方たちに地元貢献として講師に来てもらいましょう。
子ども達が直接成功者やプロフェッショナルと触れ合うことで、益々やる気になったり、大きく価値観や人生観が変わることは大いにあり得ると思います。
せっかく沢山の有名人を排出している寝屋川市。
これをやらないのはもったいないと思います。
最近は芸術祭など、沢山の企画をしていますね
ダンス、音楽、絵画、文化芸術関連の企画やコンテストを強化したいです!!
私はYAMAHAで育っているので、ポップコーンやJOC(作曲コンテスト)、JPC(ピアノコンテスト)など、小学校低学年から毎年出場していました。
小学五年生でJOCの関西地区代表になり、フェスティバルホールで演奏した記憶があります。
子ども心にこのコンテストが毎年すごく楽しみで、その度に良い作品を書くぞ!という意欲にかられました。
何かを志す人間にとって、それを発表する場があることはすごく励みになります。
このようなイベントをより魅力的にプロデュースして、志がある人たちを盛り上げていきたいです
寝屋川市の予算編成をみてみました。
私がここであげてる3つの政策は、文化芸術や子どもにかかる政策ですが
令和4年の歳出予算が約992億、そのうち教育費と児童福祉費を合わせて約278億円。
決して少ないわけではないですが、私はこういう事に力を入れていきたいです!
あと3つの政策は
命と健康を守る。福祉と食の充実を目指す。
次のブログにまとめたいと思います^^
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!!
宇都宮ゆうこ