外からの眼を忘れない | 増田 章の「身体で考える」〜身体を拓き 心を高める


~外からの眼を忘れない~熊さんありがとう

ファイト&ライフという雑誌の取材がありました。
次号は空手の大会特集だそうです。取材担当記者は、長い付き合いの熊さんでした。

私も空手道の大会を主催してきましたが、他の団体と比べれば小規模です。(でも、いいんです。コンサートも良いけど、ライブも良いと思います)

今回は、1年のお休みを経て、ニューコンセプトで大会を行うとの旨を伝えると、記事を載せてくれるということでした。

大変有り難いことだと思っています。(ファイト&ライフの社長、有り難うございます)

今日は、図々しくも空手に対する想いを熱く語らせて頂きました。(いつものことですが)

今回の記事は、私が企画する大会のプレゼンのようなものです。詳しくはファイト&ライフをご覧になって下さい。

さて、いつもは解りにくい私のプレゼンも熊さんのアドバイスで大変スムーズに行ったと思っています。

熊さんとは、私が上京し、全日本大会で頑張っていたときからの付き合いです。かれこれ20数年になるでしょうか。

それゆえ、私の性格を良く理解していて、難しい理論、話になると、「もっと簡単に」などと優しく「突っ込み」を入れてくれました。

私と仲のよい人達との関係は、良い「突っ込み」を入れてくれます。もちろん、突っ込まれれば、組手さながらに論破を目指し、畳み込もうとするのが、私の以前のスタイルです。

しかし、現在はスタイルを変えようと思っています。熊さんの突っ込みは、そのまま多くの人の突っ込みだと私は理解しました。

もちろん、熊さんが優しく突っ込んでくれたからだと思います。(熊さんは優しい人だ。突っ込みは優しさがないと行けませんね。)

是非、記事を見て欲しいと思います。立ち読みでも良いです。(冗談です。なるべく買ってくださいね。緑派の大会の特集が大きく載っていますから必見です。ー笑いーその際、ついでで良いから見てください。)

繰り返しになりますが、ありがとう熊さん。今、私は強く思っています。新しいもの(空手)をみんなで創るときに必要なことの一つに、「外からの眼を忘れない」ということがあるということを。