ギフト | ほっとするからうまくいく✨ほっとするトレーニング小林真純のブログ

ほっとするからうまくいく✨ほっとするトレーニング小林真純のブログ

ポジティブになろうとがんばるより、ネガティブを受け入れるほうがラクに人生を好転させていくことができるということに気づき『ほっとするトレーニング』メソッドを発案。このブログでは、そんな人生を好転させる方法について書いています。

お正月も明け、お仕事や学校も始まったことと思います。
お休みの間に緩んだ体や心を元の生活に戻していくのは意外と大変なものです。
でも一年の始まりだからこそ、もう一度自分自身の足元を見つめ、地に足をつけて一歩一歩歩んでいきたいと思います。

『ギフト』

私たちは毎日のように、神様からたくさんのギフトを貰えています。
でも忙しく生きていたり、不満の数を数えてばかりいるとそのことになかなか気づくことが出来ないでしょう。
『余命1ヶ月の花嫁』の著者である長島千恵さんは、乳がんと闘い24歳という若さでこの世を去りました。
彼女は著書の中で『明日がくることは奇跡です。』と綴っています。

そう、私たちはこうして息をして生きていることをどこか当たり前だと思い生きているのではないでしょうか。
耳が聴こえること、目が見えること、話せること、歩けることすべてが本当は奇跡のような神様からのギフトなのです。

人間はもともとが自己中心的で傲慢な生き物です。
自分にとって何か嫌なことがあると『神様なんかいるもんか!』と思うこともあるでしょう。
でもそんな時でも神様は私たちにギフトを与え続けてくれているのです。

私たちはつまずき、倒れて這いつくばったときに初めてたくさんのギフトを貰っていたことに気づくことができるのかもしれません。

がんばり過ぎてしまう自分や心が疲れたなぁと感じている時は、どうぞ一日の終わりにその日一日、どんなギフトを貰えていたのか書き記してみてください。
ふと入ったお店の店員さんからの温かい笑顔、『いってらっしゃい』『おかえりなさい』と言ってもらえること、毎日食べている食事。
その奥には、いろいろな人の人生が見えてきます。

そう考えると意識していないところでたくさんのギフトを貰えていたことに気づくことができるはずです。