皆さん立ち上がりましょう | モンスター街に疲れた人のぶろぐ

モンスター街に疲れた人のぶろぐ

新興住宅街で日々繰り広げられる
他人の家の前での大規模な井戸端会議と道路遊び。
住んでみて分かった無法地帯。これは日本なの?
もううんざりです。
っていう話を一人でポツリポツリと呟くブログです。

声が増えれば事態は変わります。
動かなかったものも動くことがあります。
世間に知られることで社会問題として認識され
一緒に解決に向けて力添えしてくださる方が増えるかもしれません。
迷惑だという認識が広がればやめる人も居るかもしれません。

「主婦達の井戸端会議」「子供達の道路遊び」
言葉のイメージからこの問題は世間に理解され難いです。
この言葉を聞いて皆さんが日頃見ている惨状を想像できる方は少ないです。
「井戸端会議」「道路遊び」というキーワードで検索をするとたくさんヒットします。
もはや社会問題の域に入っていると思う割に世間には知られていません。
この問題で様々な場所へ救いを求めても軽く見られ
逆に心無い言葉を浴びせられた方も多いと思います。
私もそのひとりです。

けれども考えてみてください。

殆どの人にとって「自分の家」はひとつしかありません。

仕事で疲れて帰って来て休む唯一の場が家ではないでしょうか。
具合が悪い時に休む唯一の場が家ではないでしょうか。
勉強したり本を読んだり趣味を楽しんだり
家族とゆっくり過ごしたり寛いだりするのが
家という場所ではないでしょうか。

そんな「家」の前で日常的にたくさんの人が集まり何時間も
ボールや室内用足こぎ車(プラカー)で大きな音を立てられ大声で騒がれ
嬉しい人が居ますか?

敷地に入ってこられ自分の家のものを触られて嬉しい人が居ますか?

車や家にボールをぶつけられ嬉しい人が居ますか?

車を警戒するよう教わっていない幼児達が
当たり前に飛び出してくる道路で毎日運転したい人が居ますか?
轢いてしまって人生を棒に振りたい人が居ますか?

ご近所問題は難しいです。
こちらが丁寧にお願いしても逆ギレしてくるような人が居ることも事実です。
直接お願いしたり、様々な場所へ相談したり、通報したりする人はきっと一部で
迷惑だと思っていても何も言えずに我慢している方が多いのではないでしょうか。

けれど経験した人だけが誰でもできることがあります。
それはこの状況を第三者に伝えることです。

特に新興住宅地は「閉ざされた無法地帯」です。
この住宅地内で暮らしている人しか知らない問題です。

知ってもらいましょう。
助けを求めましょう。

きっと理解してくださる方が居ます。
力を貸してくださる方が居ます。
一緒に考えてくださる方が居ます。

自治会も私一人の声では動きませんでした。
けれども一人また一人と声を上げてくださったことで動きました。
役所もそうです。
声が集まれば問題として認識されます。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
以前某ハウスメーカー(以下HM)の都市に建てる家というコンセプトのCMの中で
道路でキャッチボールをしているものがありました。
某掲示板で話題になり何人もの方がそのHMに意見を送りました。
私も自分の意見を書いて送りました。
すぐにHMからはお詫びの返信があり
CMはそのキャッチボールシーンを抜いたものが流されました。
そこまでの対応が為されるとは正直言って思っておりませんでした。
けれど伝えたかった思いがきっとそれを読んでくださった方に伝わり
こんな問題で苦しんでいる人が居るのだと理解していただけたのではないかと
そして何よりも数があったからこそその対応があったのではないかと思いました。

毎日悩んで苦しんでいる皆さん、一緒に思いを伝えませんか?
この状況と要望を伝えられるのは当事者だけなのです。
伝えなければ誰も理解してくれません。
私も各所に何度も意見投稿してきましたが
声が少なければ問題として認識されません。
声はひとつでも多い方が良いのです。

一緒に伝えましょう。
難しい言葉は要りません。
現状をそのまま伝えましょう。要望を伝えましょう。


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教育改革、生涯学習、社会教育、家庭教育に関すること
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