続・ソファカバー張替 | Werkstatt M 〜miyoの『つくる』こと〜

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「werkstatt(ヴェルクシュタット)」はドイツ語で「工房」のこと。いろいろ『つくる』ことが好きなmiyoのBlogです(^-^)

15年モノの布張りのソファがボロボロになり、自力でソファカバーを張り替えた記録の続きです。



①ファスナーのついた、マット部分のカバー作りは割と簡単に出来てひと安心。

②さて、次は土台?本体?部分の張替え作業です。

ソファをひっくり返すと、



こんな感じになってます。

脚の部分をクルクルッと外して、、、

底を覆っている布を外すために、打ち付けられているタッカーの芯を、マイナスドライバーで浮かせて、ペンチで挟んで抜いていく、の作業をぐるっと一周💦

これが結構大変💦

よーし!できたぞー!と喜んだのも束の間。

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底布を外すとこんな感じ↑↑↑

まだまだタッカーの芯を外す作業が続くではないかー💦

まずは座面部分と背もたれ部分を金具を外して分解。

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隠れていた部分にも沢山タッカーの芯が刺さっています。

マイナスドライバーとペンチを駆使してひたすら外す作業は続く。

この作業が一番大変でした💦

だって、

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結構密にガンガン止められていたんです。。

根気のいる作業でした。


タッカーの芯を外したら、布のカバーを外して、、、

元のカバーを縫い目のところで裁ちばさみで切り、パーツ毎に新しい生地に当てながら縫い代1センチ分取って適当に裁断していきます。

生地が切れたら、一応縫い合わせる順番も元のカバーを参考にしてミシンでガンガン縫っていきます。

メインの大きなソファからやり始め、本体に新しいカバーを覆うことができ、裏をタッカーでしっかり固定して、背もたれ部分と座面部分を組み立て、脚の部分をクルクル取り付けて、最後に裏布をあててタッカーで固定。

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脚の取り付けは息子がお手伝い(^-^)

表に返して完成した時は感激!!

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私にも出来たー(≧∇≦)(6/28)

その勢いでコーナーの1人がけにも取り掛かり、とりあえず、破けていた布の部分は張替え作業完了です!
(6/30)

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ただ、よく見るとわかると思いますが、、、

メインの2人がけのマット部分、歪んでますよね💦

最初に手掛けた部分で、何かの勘違いで少しサイズを小さめに裁断してしまい、、、

土台に比べてマットが少し縮んでしまってます(T-T)

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よく見ると高さも隣の1人がけのマットと比べると低くなってしまってます。

ま、いっかー(≧∇≦)

素人の張替え作業にしてはこれで十分!と言い聞かせてます!!

家族は喜んでくれて私もかなりの達成感なのですが、みんながソファで寛ぐのをみながら、『破くなよ〜!破くなよ〜!』と心の中で念じているのでした💦

まだひとつ分、残っているので、、、

夏休み中には手掛けたいと思います(^-^)