6/30放送『逃げ恥特別編』７(カサンドラ状態への道)

こんにちは。
発達障がいの家族とカサンドラ症候群の相談カウンセラー
マインドデザインマスターコーチ
安谷屋まゆ子（あだにやまゆこ）です。

逃げ恥特別編７の見所解説

（HPよりスクショしました）

これ、特別編という名の再放送だね（←気付くの遅い・・・笑）

さてさて、今回はですね〜
やっちまったね平匡さんってことで、社員旅行と称した旅行の帰りにみくりちゃんにキスしたことをどうにか無かったことにしたい。
本当は好きになってるのにね、みくりちゃんのこと。
それでも社員と雇用主をどうにか貫こうとしての言葉や行動。

それに対してみくりちゃんは擬似新婚旅行、平匡さんがキスしてくれたことが嬉しかったのにそれを無かったことにしようとしてる平匡さんに対して悲しくなって『妄想だった』と自分の気持ちに蓋をしようとしてる。
これって似たような経験ないですか？

私はある！
こっちが一生懸命話して、それを『うんうん』と聞いてくれて嬉しかったのに実は、訳が分からなくて私の話は後ろに飛んでいっていただけってね〜

聞いてくれてるとばかり思ってたけど違ったんだ〜
そっか〜、話さなかった方が良かったかな〜
とか。

で、男友達に同じこと話すと全く違う反応で本当に欲しかったのはこれだよな〜って思ったな。
そこはこのドラマだと風見さんなんだよね。

みくりちゃんの誕生日を忘れてた平匡さん。
逆に風見さんはスマートに誕生日プレゼント渡したりして。
一方の平匡さんは結局誕生日プレゼントにどうしたら良いのか分からず、結局そこも雇用主と従業員というのを崩さず『ボーナス』として現金を渡してね。

ちなみに夫は私の誕生日には花をくれてました。
何年も続いたのでなぜ花なのか聞いたら『女の人は花を贈られたら嬉しいんでしょ』って返ってきましたよ
その時に
『私はどこかで一緒に普段行かないようなところで食事したり話をしたりする方が嬉しい』
そう伝えてからはどこに行きたいか聞いてくるようになり、息子が小学生になったあたりからは息子が私の誕生日に何かしたいという気持ちを持つようになったのでそれをありがたく受け入れるようになりましたよ。

はっきり伝えないとわかってもらえない、何かに対しての理由もこちらから聞き出して対処することに疲れてたな〜とそんなことを思い出しますね。

話を平匡さんとみくりちゃんに戻すと、みくりちゃんから『キスした理由』を問い正し雇用主と従業員という体を取っ払うようなメールをしたことで平匡さんもみくりちゃんへの恋心を素直に認められるようになりましたね〜
 

みくりちゃんは『こんなに好きになって大丈夫か？』と自分の心の心配をし始めました。
今までお付き合いしてきた人や風見さんと平匡さんとの違いにどこかで感じているのかもしれない。
平匡さんのとのつながりに一抹の不安がよぎってます。
みくりちゃんは従業員としてではなく一人の女性として平匡さんに接し、自分の本心を告白してみる。
それに平匡さんが応えてくれたかのように見えたけど、平匡さんの自己肯定感の低さによって拒否され・・・期待した分ドボンと精神的に落ちちゃう。
 

カサンドラ状態への道へググッと入るのがこの回の見どころです

ポイント押さえて見てみてくださいね〜

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