僕は君に別れを告げられてからは、久々に訪れたバカンスを満喫しているよ。
思えば君と過ごした2年半、僕は昼も夜もフル稼働だったからね。なかなかクレイジーだろ?
君って意外と積極的で、パブリックでもベッドの上でも常に熱い眼差しで見つめてきたね。ボディタッチも激しかったから
僕の身体はいつもオーバーヒート状態だったよ。
僕の元気がなくて反応が鈍い時でも構わずどんどん激しく触れてくる君には参ったよ。
ただ、君は僕のこと単純だと思っていたみたいだけど、それは君が僕のポテンシャルの全てを引き出すことなく満足してしまっていたからさ。
本当の僕の全てを知ったら君はどうなっていただろうね。
もしそうなったら今度は君が壊れてしまうと思ったから、制御していたのさ。
簡単な女だったよ君は。
きっと僕のことを上手く利用しているつもりでいたんだろ?
君は調子に乗りやすいからね。
たぶん君のことだから、新しい彼の能力もほとんど引き出すことなく終わるだろうけど
それで君が幸せなら、そのまま好きなように生きるといいさ。
僕はもうすぐ動かなくなるけど
ハミルトンパークから眺めるマンハッタンの摩天楼のように混沌とした君の部屋のチェストからいつも見守っているよ。
グッドラック!ナツコ
iPhone4sより
P.S
君の新しい彼、ちょっと君には大きいんじゃないか?君、あんまり大きいのは嫌だって言ってたよね。ビジュアルも僕の方がクールでセクシーだったと思うよ。
、、、完全に悪ノリした(/ー ̄;)カオス…