人生の繰り返す不幸なパターンを断ち切り
今、あなたが本当の自分へと生まれ変わる
【投資額】30,000⇒20,000
【時間】120分(現在こちらの時間のみ)
【開催場所】渋谷会議室
(お部屋は空き状況により変更します。
詳細は、お申し込み後に連絡致します。)
お申し込みは《こちら》からどうぞ
東京で活動している
リトリーブサイコセラピー®
愛情問題専門の心理セラピスト
愛乃ここみです。
マルトリートメントとは、
☞不適切な養育という意味です。今日は、
小児精神科医の友田明美さんの
『子供の脳を傷つける親たち』
この本を読んで
これ大事だな
そうそう、そうだよなー
と思うことが沢山あったので
ブログで書いてみます。
このパターンのように
親の都合の悪いことを子供がした場合
このように親が子供の躾として叱る・・
というような場面って多くないですか?
そう、その通りなんです。
これが子供の脳を傷つけ
機能に影響を及ぼし
生涯影響を与え続けてしまう
ということなんですよね。
では、これの何が問題なのか、
マルトリートメンを受け続けると
大人になりどうなるのか?
・衝動性が強くなる
・キレやすくなって
周囲の人たちに乱暴を働く
・非行に走る
・喜びや達成感を味わう
機能が低下する
・より刺激の強い快楽を
求めるようになる
・アルコール、薬物、恋愛依存
・褒められた経験が少ないために
自己肯定感、自立昨日の低下
・鬱状態になる
・自傷行為を繰り返す
ということはです。
いくら自己啓発の本読んで、思考を変えて
足りないものを補うためにキラキラな(理想の)
自分になろうと外から埋めようと努力しても
ストレスがかかった状態で
脳があなたの中で
防衛本能を働かせて満足感を感じたり
本来感じられるはずの
五感を感じられない状態だとしたら
その努力は意味をあまり持たないということです。
この状態から抜け出すためには
脳に指令を出しているそもそもの根源である
こころのストレスを減らし、安心感に変え
脳の過剰な防衛本能を解除し
健全な発達を促すことですよね。
安心してください
脳は何歳になっても発達します^^
心理学的にかんがえてみると、
そのためには防衛本能を
働かせなくてはならなかった原因である。
不要な前提を排除し、
自分自身が感じてきたストレス(恐怖)に
向きあうことが必要ですよね。
ここを向き合うことで、はじめて
あなたはムリに自分を完璧な自分に偽ったり
ダメなわたしというレッテルを貼って
生きなくても
がむしゃらに誰かのために努力しなくても
何かに依存しなくても
自分自身が生きていることは
素晴らしいことなんだ
と感じることができるのです。
そもそもその能力は、
既にあなたの中にあるのです。
どんなに過去に苦しい思いをしたとしても
大人になった今自分の人生は
自分の意思と自分の想いで
あなたが選ぶことが出来るのですよ。
そうですよね。
だとしたら、
あなたはこれから
どんな風に自分の人生を
選んでゆきたいですか?
※引用元
子供の脳を傷つける親たち 友田明美
NHK出版新書
http://news.nhk-book.co.jp/archives/5936