イメージする大切さ | 販売心理アドバイザー 横山 美裕

販売心理アドバイザー 横山 美裕

販売におけるお客様とのコミュニケーションスタッフ同士のコミュニケーションを通して
笑顔で溢れる社会を目指しています。

今日はCDA 二次試験の対策講座でした。

今日お集まり頂いたのは
なんと総勢11名さま。


受講者さんがお声をかけてくださり
口コミだけで広がりました(T-T)


みなさま 本当にありがとうございます。





CDA二次試験の対策講座では
フィードバックは
全て私が行っています。


まずは、その方の癖を見つけ出し
お伝えします。



フィードバックでは、

クライアントに
どういう問いかけをするのかを
具体的に伝えることによって


クライアント役の方にも
話したくなる感覚を
味わっていただいてます。


体感していただくこと

分かりやすく具体的に伝えること

固い重い感じではなく
楽しくを大切にしています。


だから、終わった後には
必ず受講者さまから

「納得できました。」

「すごく楽しかったです。」

「具体的にいっていただけるのが、本当に勉強になりました。」

といったお声をいただいております。



では、私が伝えている
独特なカウンセリングの
ポイントをお伝えしますね。



それは
クライアントの仰っている事柄を

【クライアントと自分の間に、
 描き出していく。】

【しっかりとイメージをしながら聴くことをしましょう。】

そう伝えています。




イメージをすることによって

ゆっくりとお話を聴く
間が生まれます。


そうすると

[無言になること]の不安から起こる
ムダな質問が減ります。


目の前で描くことにより
自分のなかに入れないので

自己概念による
思い込み、CDA中心の質問が減ります。


前で受け止めると
人へのジャッジが減ります。


だからこそ
【目の前でイメージすること】

ここが大切になります。


そして、カウンセリングで失敗する時は
自身の眼鏡(自己概念)を
通してみることから始まります。


例えば、自身が
[ 結婚したら仕事を辞めるものだ ]
と思っていたとします。


そこに、結婚して仕事を続けるか、
辞めるかを悩んでるクライアントが
来られたらどうなるか。


そうなると、辞める前提で
CDAが質問をする可能性があります。


自分がいいと思うレールに
クライアントを無意識に乗せていく。

誘導していく。

そんな事が起こる訳です。


カウンセリングでは、
相手に寄り添うことが重要です。



【相手に寄り添うとは】

それは、自分のジャッジを入れずに
真っ白な気持ちで聴くこと。



だからその為にも

クライアントの世界観を

「イメージしましょう。」

とお伝えしています。



まだまだ、お伝えしたい事がありますが

今日はこのぐらいにしておきますね。


さぁ。明日も二次試験の対策講座です。

しっかり、たぷっり
聴いてきます!!!