平和への近道《おねがい》

それはあなたの微笑みの中にもあるけれど、

それはあの子の握りしめた手のひらの中にもあるけれど、

それは朝陽や、そよ風や雨音にもあるけれど。

わたしたち人間が、この地球の平和を取り戻すために、

デモで大きな声を上げたり、
“戦争反対"と激しいポスターを張ったりするよりも、

確実に平和を引き寄せる方法がある。

よく考えてみたい。

わたしたちは、平和を望んでいながら、
戦争や人殺しに似たことを平氣でしていること。。

お肉を食べる場合、お肉となるその牛や豚や山羊や鶏を、誰かが殺しているということを。

その現場はとても悲惨で、悲痛であり、残虐な行為であることは否定できないけれども、
自分がしていないだけで実感がなかった。。

それが、わからないから、エンドレスだった。

それでも、お肉を食べ続ける場合、、
殺すエネルギーをずっと作り続けているこの日本で、この地球で、「もう戦争が来ない」と断言できるのだろうか。。

「人とどうぶつは、違うからいい」
と、もしも思うのだとしたら、

それは、白人と黒人は違うから、“彼ら"には何でもしていい。と、いうのと似ている。

差別が、平和を作れるだなんて到底思えない。

平和を望む心のまっすぐなあなたに、もう一度考えてほしい。

事実を知ってほしい。

ハンバーグ１個を、菜食に換算すると、
なんと、おむすび 60個分になるらしい。。。

世界の飢餓をつくっているのは、紛れもなく肉食であることを、もう一度考えたい。

(お肉となる牛や豚に食べさせる飼料が世界の畜産に偏るために、植物があっても食べることができずに飢えて死んでいく人が多い。)

分け合うものがあるにも関わらず、
誰かが食べれないだなんて、、
そんなことがこの地球であっていいはずがない。

環境汚染、大氣や水不足の問題ですら、肉食には潜んでいる。

畜産で生まれるメタンガス、CO2、使われる膨大な水の量についてもう一度、調べて考えてみよう。

平和を望むのに、逆をしているみんなに氣づいてほしい。

日本人の全員が目覺めたら、
地球を狙う闇の存在だって太刀打ちできないよ。
(事実、闇の存在というのは存在している)

そして、ほんとうは
日本は豊かで清らかだったこと。。

和食の根本は “菜食"なのです。

日本人の平和な心を回復するのには、植物のエネルギーが必要なのです。

どうぶつを食べることでは得られません。

なぜなら、どうぶつは、食べ物ではないから。

わたしは、健康や美容のために菜食をすすめません。

地球の平和のために菜食をおすすめします。

誰かが苦しんでいるのを、他人事だと思えません。

わたしだけが菜食をしていても救えない “いのち" が山ほどあるのです。。

だから、皆さんに、ご協力をお願いいたします。

どうか、あなたの食事からお肉を減らしてほしい。

あなたの身に付けるものから、毛皮や革製品をなくしてほしい。

これは、どうぶつたちと地球からのお願いでもあります。

心ある優しいあなたに、、、

※植物性の素材で作られたものは、優しくて生き生きしています

昨日は近くのスーパーの「お客様の声」を書いてきました。

「菜食の人が増えている今日ですが、こちらのスーパーには、ベジタリアンやヴィーガン対応の食材がほとんどありません。例えば、大豆ミートやお肉を使用していないカレールーなどです。できれば、ベジタリアンやヴィーガン向けのコーナーをつくってほしいです。よろしくお願いいたします。」

また、インターネットで式場のアンケートを書いた際、ヴィーガン対応のお料理を準備してほしい、ということ、
高級品だと思われているフォアグラは悲惨な方法で作られているもので、決してめでたいものではないので控えてほしいこと、
などなど書きました。

この声が反映される日が樂しみです