自然治癒力を癒しの原点におく | みちあかりのブログ

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今日は昨日の続き
ホリスティック医学協会の、5つの定義その②について、私なりの解釈を書いてみたいと思います✍️

◉自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

人は本来、「自然治癒力」という治る力を持っています。
軽い傷や体調不良など、ほっとけば治ってしまう事はよくありますよね?

よくある風邪の症状は、体が持つ免疫力が、ウイルスから体を守る為に出ています。
せっかく免疫力が頑張ってくれているのに、解熱剤やら咳止めやらと、むやみに症状を抑えてしまうとどうなると思いますか?

ダラダラと長引きます‼️笑

勿論、高熱や息ができないほどの咳など、あまりに酷い症状の場合には、適度に薬の力を借りる事も必要だと思いますが、風邪薬は『症状を抑える』だけで、風邪を治すのは『免疫力・自然治癒力』なんです😷

自然治癒力を、知らず知らずに阻害してまう生き方を続けていると、病は声を上げます。

知っていますか?
ガン細胞は2人に1人ではなく、2人ともの体に現れていますが、自然治癒力がそれを消滅させています。
コロナ患者が同居家族にいても、感染しない人もいます。
同じものを食べても、アタる人と平気な人がいます。
この違いは、日頃の生活や心の習慣から、自然治癒力・免疫力・生命力がしっかりあるか、落ちているかなんです。

日本人って、ちょっと熱が出ただけでも病院や薬局に駆け込み、薬を飲んで、日常の生活をし続けようとしますよね?
そんな国って珍しいんですって💊

❌薬を飲んでいつもの家事や仕事
⭕️ハーブティーなど、ナチュラルなもので体を癒し、ゆっくり休息する☕️
❌ちょっと風邪かも?ですぐ病院
⭕️いつもと違う、何かがおかしい、本当に辛いと感じたら病院へ🏥
❌体力必要だから、食欲ないけど食べなきゃ!🍜
⭕️消化には凄く体力を使うので、水分だけしっかりとれば、食欲が出てくるまで食べないで休む🍚
食べたくなってきたら、まずは消化が良いお粥や野菜スープなどから。
※うどんも消化に良くはないです。

野生動物もペット達も、体調が悪いと静かな場所を選び、食べずにじっと休んで回復を待ちます。
人間くらいですよ…薬や栄養ドリンクがぶ飲みして、無理にスタミナ食を食べようとするのは🍖笑

感染症など、薬で治る病気もありますが、風邪、ガン、糖尿病、鬱…
生活や心の習慣が原因にある病気は、薬では症状を抑えられても治りません。

薬には依存せず、必要な時には上手に使いながら、本来誰もが持つ『自然治癒力』を出来るだけ阻害せずに高め、それを癒しの原点に置く。
これがホリスティック医療であり、決して
⚠️西洋医学を否定して、自然治癒力だけで治そうとする医療
ではないという事をご理解下さいね🍀




写真は軽度の鬱病と診断された方に対して処方された、1ヶ月分(2週間分だったかも?)の薬です。
生活面に明らかな無理や悩みがあったのに、これ飲むだけで治るわけがないですよね💦