病の深い意味に気づき自己実現をめざす | みちあかりのブログ

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このシリーズも最終となりましたが、今日はホリスティック医学の定義その⑤について、私なりの解釈を書いてみたいと思います🌱

◉病の深い意味に気づき自己実現をめざす

・病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。


🌸心が病む。体が病む。
病は『あなた本来の生き方から離れている』という、心身からのメッセージです🌸

これは私がホームページに書いている言葉です。
病は何かの罰や、無意味なことではなく、『気付き』と『経験』の為に訪れるのだと思います。
それは患者本人のみにではなく、関わりあった全ての人たちに対してです。
道ですれ違った姿に目が止まった。
電車で席を譲った。
それだけと思うような関わりの中にさえ、気持ちを向けてみたら、きっと何かあるのだと思います。

ホームページの言葉にあるように、本来の生き方から離れている。不調和があることを、「からだ」が教えてくれているのかも知れません。

その不調和は自分だけの中にあるのではなく、周りとの関係や環境、社会の状況、地球・宇宙の一部としての存在としての中にあるのかも知れませんが、日々ただ忙しく、または刺激なく平和に暮らす中で、なかなか目を向ける事はない部分でしょう。

病が自分の身に現れたら、無関心に無視することは難しい。
命に関わるような病、生活に支障がある病であれば、尚更そうでしょう。
何故?そう考える方が殆どです。

そして、病や命と向き合うことで初めて、本当の思いや幸せに気付く方々が沢山います。
不自由から、自由や感謝に気付く方々も、発想と可能性を広げる方々もいます。
その結果、その後の命の長さに関係なく、心がより豊かに自由になり、命が輝き出す方々を沢山みてきました✨
その輝きは、知らず知らずのうちに、他の命や存在全てに影響を与えています。

生・老・病・死・苦は、全て命があるからこその経験です。
魂の世界からみたら、全てに良い・悪いはありません🌈
ただ、どのような経験として受け取るかは、自ら選択する事が出来ます。
命に宿してきたものである『宿命』を、命のある時間でどこへ運ぶかが『運命』です。

皆さんはこの人生をどのような経験にしたいですか?
病がその身に現れていなくても、命が輝く人生について考えてみませんか?

ホリスティック医学は『命が輝く医療』であり、「からだ」も社会も環境も地球も全てを繋ぐ、調和の糸口だと私は思っています🪷

ホリスティック医学の定義に関する投稿は、1月に3回、3月に2回書いていまして、ホームページとFacebookにも転記していますので、宜しければ読んでみて下さい☺️


「からだ」は全ての繋がりの中にある🌏💫


治療と養生をバランス良く取り入れ、調和を取り戻す🍀


泥の中から芽を出し、大輪の花を咲かせるような人生も🪷

蝶のように自由に空を舞う人生も素晴らしい🦋


私たちの命の営みは、全てに繋がっている🌈✨


この子たちが暮らす未来の世界が、より豊かで平和な世界でありますように🙏

ホリスティック医療は、世界を救う糸口です🌈✨