こんにちは。
 
理想の自己実現をお手伝いするパーソナル・ママコーチ
東路子(ひがしみちこ)です。

 
 
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企業で働いているとき、現場責任者の立場で
働いていた経験が長かったので
たくさんの人たちの新人教育・人材育成に関わってきました。

これ、私の主観ですが
成長できる人・できない人って
最初から全く違います。


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まずね、上の人の言うことを素直に聞けない

こういう人はまず続きませんね。


ある程度、実績を積んでから意見を言うのは
良いんですよ。
特にトップの人間からすると
現場の第一線で働く人たちの意見は、とても貴重なので
どんどん報告してもらえると助かります。

そうではなくて、
最初の基礎を教える段階から反発する人は
よくよく聞いてみても
前職でも続かなかったり
自分の言い訳を必死で考えてたり
ようは、話の中身もなくただ反発してるだけ

ってことが、多かったです。


でね、私はもの好き?なので
よく、こういう人たちの身の上話を聞いたりしていました。
なんで、そういう考えなんだろう?って
純粋に知りたかったんです。

そうすると、だいたいの人は
子どもの頃から親に敷かれたレールの上で厳格に育てられてたり
あなたは何でそうなの?と否定的な言葉を
かけられて育った方が多かったんです。

つまりね、社会に対する反発なんですよね。

自分は認めてもらえない
自分の好きなようにはできない
って前提で、何事も考えてるので

新人教育みたいな、新しいことを詰め込まなきゃいけない時に
これって必要なんですか?
どうしてそうしなきゃいけないんですか?
みたいな、発言が出てくるんです。

で、自分の限界を早々に感じて辞めて行く。


逆に、親に自分の存在を認められて育った人は
新しいことを吸収する時に
どんどん自分が成長することが嬉しくて
もう、目の輝きが違いますね。

こういう人は、あっという間に管理職になったりします。

人事って可能性を買って配置しますからね。


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常々、私が思っているのは
やはり

家庭=社会経験の第一歩

だと思います。


例えば、
保育園の用意が全然できない子には
あえて遅刻させてみてください
って伝えています。

遅刻して行ったら、皆んなもう制作活動を始めていたりして
自分がやろうとする頃には、もう皆んな終わっていて
焦る気持ちや、一緒にお制作やりたかったなという気持ちを
あえて経験させる。

そうすると、次は遅刻せずに
じゃあ、朝はどう過ごしたらいいのか?って
考えられるようになります。


それから、ケンカやトラブルが起きたこそ
チャンスだと思って欲しいんです。

どうしてケンカになったのか?を一緒に考えてみる
相手の気持ちはどうかな?と聞いてみる
次はこうしたらどうかな?と親の意見をアドバイスする

世の中に出てから全くトラブルがない
ってことは、あり得ませんから。

子どものウチに、たくさんの人間関係を学べれば
その分、引き出しができて
こういう場合はこうしようと、自分で解決できる
子どもには、そうなって欲しいですよね。


子どものウチの貴重な経験を
親が奪ってしまうと
自分で考えられる子にはなりません。


どうしても親は、子どもが何かマイナスなことが起こるのを
事前に防ごうとしてしまいます。

その気持ち、私もよーーーく分かります。

でもね、過保護・過干渉は
考えられない子を育てるだけですから。

社会に出た時にどんな子になって欲しいか?
そのために今、何が必要かですよね。


今のウチに
たくさん経験させて
たくさん失敗させて
それでもいいんだよ、って
たくさん抱きしめてあげましょうね。




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東路子

ISD個性心理学協会 インストラクター
子育てカウンセラー協会 インストラクター