おはようございます。
今日は、
私がコーチの仕事を始めてすぐに
お会いしたお客様で
再びアメリカへ行くことになった
Mさんのことです。
改めて、コーチの仕事を
やっていて良かったなぁと
思えたというお話。
初めてお会いしたのは、
一昨年の夏ころ。
その時の彼女の口から出る言葉は
『何をしたらいいのか、わからない…』
仕事にも、将来にも、不安が大きく
自分のやりたいことや
未来の輝いている姿が想像できなくて
悩んでいらっしゃいました。
『過去』にとらわれているとき、なかなか
『今』や『未来』に向き合えない
ときがあります。
私にも経験があるので、
その八方ふさがりの状態が
痛いほどわかります。
そういうときは、シンドイけれど
そのモヤモヤの素である、痛みや原因に
向き合うことが必要です。
Mさんも、少しずつ
こうだったから、苦しかった
こんなことに落ち込んだ
と、ご自身の過去に向き合っていきました。
その後、何度かお話させていただき
お会いするたびに、
本当は、こんなことしたかったんです
こんな風になれたらいいなと思います
と、
ご本人の具体的で明確な目標を
聞かせていただきました。
そして、昨年初めに渡米‼️
周囲のご友人やご家族に、びっくりされるくらいの早さで
現地でお仕事を始められました。
これには、私もびっくり。
その後、一時帰国されて
さらに自分に自信を持ちたいと
再びお会いする機会に恵まれました。
その時の投稿はこちら。
そして、先日
またアメリカへ行くことになったんです
と、連絡がありました。
行かれる前に、一度お会いしましょうということになり
渡米する直前のお忙しいなか、お会いしてきました。
その時、Mさんから
『世界中を飛び回って、世界中を全部自分の目で見たいんです』
という言葉が。
何だか、感動すら覚えました。
人ってこんなに変われるんだなぁって。
本人が本気で変わりたいっていう
思いさえあれば
自分を取り巻く環境は、変えることができるんです。
最初にお会いした頃を思いだすと
なおさら感慨深くなりました。
次お会いするときは、更に
パワーアップしてきてね!
最後の別れ際では、思わずハグをして
涙ぐんでしまいました。
彼女の後ろ姿を見送りながら、思いました。
私もね、思い出したくないくらい
シンドかった過去がありました。
人と会うのも嫌だった大学時代
病気に苦しんで、働けなくなったとき
子育てに悩んだ育休中
でもね、その後凹んだぶんだけ
必ず良かったこともあったんです。
そして、必ずステップアップしています。
きっと、その飛躍するための
飛び上がる準備の期間だったのかも。
過去は変えられないけど、
今を見つめれば
未来は変えられる。
それを具現化してくれたMさん。
また帰国して、お会いするのを
楽しみにしています。
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