こんにちは。
セミナーに参加した時のことをこちらに書いておりますが
その時に話題になったのが、
すべての教科に必要なのが
”国語力”
のチカラなんですね。中学生・高校生くらいになって
英語が好きで一生懸命勉強しても、
もともと本を読むのは嫌いだった
国語のテストは苦手
という子は、200点満点で170点は取れるようになっても
その先がなかなか伸びない
と、伊藤智子さんもおっしゃってました。
と、いうことではなくてね。
社会に出てからも
これからの教育にも、必要な
”考えるチカラ”
も、実はこの国語力と密接な関係にあります。
人は、単語力が増えると
自然にその言葉を使った思考力もアップする
という脳の仕組みがあります。
なので、成長過程で
単語力が増えていくと
いろいろな考え方ができるようになっていく
ということなんですね。
本をたくさん読む人は、それだけ考えるチカラもついていく。
教育関連の仕事をされている方々、皆さんが
幼少期から、絵本を読むことを強くオススメされるのはそのためなんです。
毎日5〜10冊くらい寝る前に読むのが習慣になっています。
たまに、大人しいなぁ〜と思うと
1人で絵本を開き
自作でストーリーを作りながら読んでいます。
その話を伊藤智子さんにしたら、
それすごく良いですね!と褒められました。
どうしてかと言うと、
効果的な絵本の読み方として
①音読する
というのが、あるんですね。
声に出して読むのが、心や記憶に残りやすくなります。
自然とストーリーを覚え、単語力がつくのは当然ですね。
そして、もう一つは、
②イメージする
ということ。
ページを開く前に、続きはどう思う?と聞いて
ストーリーをイメージさせるんです。
わが娘は、親が教えなくても
その2つをやっていたというワケです。
いや、これには私がびっくり。
でもね、やっぱり中には
絵本をどうしても読みたがらない、とか
読んでいても、他の遊びをやりたがる
なかなか習慣にできない
という、絵本嫌いな子というのもいます。
次回は、そういう子の対処法を書こうと思います。
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