こんにちは。伊藤ピスケです (｡･ө･｡)
前回の陰陽のブログと同様、ブログタイトルに釣られたあなた。
もう私と一緒に飲みに行くしかなさそうですね（笑）
今日は前回の超絶怒涛の簡単な陰陽の説明に引き続き、陰陽と切っても切り離せない「五行（ごぎょう）」について、またもやメチャクチャ簡単に説明してみたいと思います。
さて、突然ですがこのマーク見たことありますか？
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ブー、残念！時間切れ！
実はこのマーク、陰陽道で有名な安倍晴明神社のマークなんです。
一見、ただの星マークに見えますが、よく見ると一筆書きみたいな感じになってますね。なんでこんな感じになっているんでしょう？
実はさっきの星マーク、万物は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素から成り立っているという五行を意味する五行図というものです。
「木」→「火」→「土」→「金」→「水」・・・と外周の円がありますが、これは相生（そうせい）と言います。
相生とは、木は燃えて火を生み、火は燃えると灰になり土を生み、土は土の中から金属を生み、土中の金属の上の層には地下水が溜まるので水を生み、水は木の実から木を生むという、隣り合う属性から生まれるということを意味しています。
「木」→「土」→「水」→「火」→「金」・・・と星型の矢印がありますが、これは相克（そうこく）と言います。
相克とは木は土の養分を吸い取るので、土の力を弱め、土は水を濁らせるので、水の力を弱め、水は火を消すので、火の力を弱め、火は金を溶かすので、金の力を弱め、金（属）は木を切りその生命を奪うので、木の力を弱めるということを意味しています。ポケモンでもヒトカゲ（火）はゼニガメ（水）に弱いですよね。あれと同じです。
実は、この五行図は世の中全てのものにあてはまる深い意味を、シンプルな図の中で表しています。
推拿は、身体の五行（木・・・肝臓、胆のう、火・・・心臓、小腸、土・・・、脾臓、胃、金・・・肺、大腸、水・・・腎臓、膀胱）のバランスを整え、どこかが弱くなり過ぎていると、相生を利用して強めたり、どこかが強くなり過ぎていると、相克を利用して弱めたりと、身体の状態を調整します。
あー・・・またまた五行の触りだけ書く予定がガッツリ書いてしまいました。
あなたの体の不調は身体の五行のバランスが崩れているからかも知れません。一度相談でも良いですので、お問い合わせください。
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