夏目漱石の妻~明治も平成も、生きづらい | 時間がないワーママでも1日5分 遊び×勉強で笑顔に!

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親勉 神戸インストラクターさかね みほ です。
 
 

少し前ですが

深夜にNHKで「夏目漱石の妻」(全4回)が

再放送されていました。

 

                           NHK公式ページよりお借りしました。

 


録画していたものを夕飯時に

少しずつ見ていたわけですが。

 

意外や意外、3歳娘が「なつめそうせきの妻、見たい」

と見たがるんですね。


ネコちゃん猫が出てくるからか?

 

おかげさまで

娘は夏目漱石をカンペキに覚えました!

パチパチ~拍手

代表作、『吾輩は猫である』も。
さすがに読んではいませんが、

漱石とネコが結びついた様子です。
 


私は
テレビドラマをどんどん教材にしていったらいいと

考える派です。


だから、歴史ドラマなんて大好物。
勝手に人物名とか覚えられますからね~!
 
私も「夏目漱石の妻」を見て、

読んだことのない漱石の作品がこんなにあるんだと知りました。
『文鳥』『坑夫』『思ひ出す事など』


 
漱石の短編では

『夢十夜(ゆめとうや』が好きですね~。


文字だけでこんなに頭の中で映像が膨らむのか、

と読むたびに驚かされる短編。
 

横たわった色白の女の人の

漆黒のような瞳がどんどん広がって・・

 

 


夏目漱石は

明治末から大正初期にかけての作家ですが、

当時の世のことを「人の好意が干からびた社会」

だと言っています。

 

そしてその社会で生きることを

「大変ぎこちない」と。

 


これって、平成の今と通じるものがありますよね。

 


高校の教科書に『こゝろ』の一部が載っていて、

遺書の部分なんかを読むわけです。


漱石といえば『猫…』や『坊っちゃん』という

軽快なコメディー調のイメージがあったので
『こゝろ』の重たさに強く惹かれました。

(重たいのが好きな10代 アセアセ

 
 

今、10代の死亡原因の一位は何だと思いますか?

 

 

自殺です。

 

夏休み明け9月1日が年間最高の自殺率。

 

 

明治・大正の世も、平成の世も

生きづらい人はいる。

 

漱石の妻、鏡子さんも

川に飛び込んで自殺をはかっています。

 

 

貧富の差もある。

 

働けども働けどもラクにならない世帯は

目に見えにくいかもしれないけれど、

確実に増えている。

 

今が大丈夫だからって、ずっとそうだとは限らない。

 

 

だからこそ、

子どもを自分の足で立つ大人に育てたい。

 

それには・・

 

これを考えることが子育て・自分育ての基本だな

と、考えます。

 

 

 

 

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