お母さんと社会?について書いてみました | 本質を輝かせプラスをプラスに

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わたしのさせて頂いているお仕事の一つに
「産後指導士」というものがあります。

私はこの仕事を通してこの7年間
たくさんの女性の心身のケアをさせて頂きました。
 
 
お母さん になる前は
たくさんの選択をしながら
人生を積み重ねてきた女性が


お母さん になると
自他共に持つ様々な制限のもと、
社会の中での個としての存在意義を見失いがちで


そこには様々な社会の仕組みや
人の概念や意識が影響していると思いますが


実はそれは、個人にとっても、社会にとっても、とても勿体ないことで


女性は
個々に既にある能力やそれまで積み重ねて来たスキルを
お母さん という役割が重なる事で
アップデートでき


一つの命を産み育てる経験を経て身についた
責任感や柔軟性、包容力
といったスキルを掛け合わせた時に
生み出されるエネルギーはとても大っきくて

それは
少しのきっかけを与えることで
輝きだします



だけど、
たくさんの女性に関わらせて頂いて思うのが、

私も含め

男性がとうだ、社会がどうだ
の前に


お母さん自身が自分の能力に気づけていない事
活かす方法を知らないこと
どこかで諦めたり下に入ってしまうこと


が、女性活躍というテーマが社会として解決されていない一つの原因でもあるのだろうと感じています。


私の様な産後指導士は
女性自身の身体や脳をリハビリし産前よりもよい状態へ導く事、そこから産まれる取り巻く環境をも自分で選択出来る力を付け送り出す事は出来ますが

そこから次へ連動させる社会の仕組みを


例えば、心身が健康になり働く力のある女性をフルタイムではなくても活躍出来る場や

自宅にいながら何かを通して自分を活かせる場

など、今ある社会に女性が合わせる
のではなく

お母さん として身についた能力も
一つのスキルとして発揮できる場 など。


現在も様々な事が社会で取り組まれてると思いますが、
まだまだ活かせてない素晴らしい素材がたくさんありますよ!!

そこに目を向けて

もう一つその先へ連動させられる力のある
会社や人の力が必要です


産まれてからだけじゃなく
産みたいと思えるかが必要で、それには
今いるお母さん達が自分を最大限に活かす知識とそれを受け入れる身近な社会の協力が必要で

やってますという事になってますが
まだまだだ出来ますし
だからこそ、そこが出来れば未来はもっと明るくなるんじゃないかなって
ずっとむちゃくちゃ感じてます🐰✨




ぜひ
色々な意見話しましょう〜

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