今飲んでる薬は タモキシフェン（サワイ）20mg夕食後と肝臓の薬 ウルソデオキシコール酸錠を
毎食後3回 服用しています。
薬の効果なのか、肝機能はかなり改善しました。
1日3回が面倒ですが、
以前はすごく疲れやすかったりしたけど、最近はとても体調がいいです。
今の受診のサイクルは、乳腺外科を半年ごとと、（マンモ、エコーは年1回）ホルモン剤を飲んでるので、婦人科での子宮体癌検査を半年ごと、
地域連携でいきつけの内科でタモキシフェンを処方してもらうので、毎月、
消化器内科で肝臓の薬を処方してもらうので、2ケ月ごと
になっています。
胸の自己検診をしてねと言われるんですが、忘れるくらい、
どこかもう大丈夫って安心しきっている自分がいました。
胸のマンモ検査は1年ごとなんですが、
ちょうど市から無料の検診ハガキが届いたので、
マンモグラフィーの検査だけ受けに行きました。
その時問診で乳がんの手術をしたことも言い、きちんと確認もしてもらったのですか、
1週間後くらいに、いきなりの電話で
精密検査が必要と言われ、
再発の恐怖で、まさか、どうしようって不安でいっぱいになり、
乳腺外科の看護師さんに聞いたら、
画像を先生に見てもらうからって言われ、
乳腺の先生は大丈夫です、問題ないですよ、って言われて
心の底からホッとしました。
胸の検査はこちらでするので、他では受けないでねと言われて
手術したって言っても、画像ではわかりにくいんだなって思ったのと
乳がんの告知を受けた時のことが思い出されて、
やっぱり怖いなって改めて思いました。
振り返りになりますが、
退院後、ホルモン剤を飲み出したのが1ケ月後、
放射線治療の開始も1ケ月後でした。
照射する位置を正確に決める為に、落ちない特殊なペンのようなもので、
印をつけてくれるんですが、
すぐに終わるのかなって思ってたら、結構時間をかけて、
慎重に位置を決めてくれていました。
その書いてくれた印がすごく目立って、その日は午後からライブだったんだけど、
ちょっと襟ぐりの広い服だったので、真ん中の黒い線が少し見えてしまって
こんなに目立つんだって、初めてわかりました。
それから消えないように、放射線治療が終わるまでは書き足しながら、治療をしてくれました。
25回の放射線治療、始まる前は長いなぁって思ったけど、
往復2時間近くかけて通い、午後からは仕事へ行き、
病院へ通う道のりのドライブが楽しみだったり、
ちょうど銀杏が真っ黄色でたくさん舞っていて、
綺麗やなぁと思ったり、
私はそれほど大変な感じではなかったです。
（そんなことないって思われて不快に感じたらすみません。）
治療は痛くもなんともないですが、
回数を重ねるごとに日焼けのように赤くなり、ヒリヒリし、皮が少し剥けてきました。
痒みもあったり、時々急に傷口がキュッと痛んだり
放射線治療が終わっても、1年を迎える頃までは、時々痛かったりしました。
今は全然日焼けの跡も、痒みも痛みもなく、傷口の部分だけ硬さが残ってるくらいです。