オダックス埼玉の秋田遠征ブルベに参加し、
200㎞を2日連続で走ってきました。
前日は午後休を取って秋田へ移動。
秋田駅に到着。
顔を突っ込みたくなるオトナたち…
リュウさんと、乗り換えで仙台から同じ新幹線になったオーツカさん
駅の近くのホテルに移動して、部屋で自転車を組み立てたら
明日に備えてさっさと寝ます。
当日の朝、予報通り雨降り。
レインパンツとシューズカバーを装着してスタート地点へ。
が、スタートする頃には雨が止んでいたのでシューズカバーだけ
そのままにして出発します。
まだ路面は濡れてるけど雨止んでよかった。
7月の豪雨で崩落した橋を避けて迂回した道が上り
上りもダメェ～
「岨谷峡
50ｍ」とあったので、50mぐらいなら、と行ってみたら
50ｍ」とあったので、50mぐらいなら、と行ってみたら
ここも豪雨の影響か行ったらすぐ通行止めで
水面にも流木などがたくさん残ってました。
秋田の中心なので「へそ」
前を通過しただけだけどね。
ちょっと走って鵜養の田んぼ
秋田のお酒
「新政」はここの米を使っているんだとか。
「新政」はここの米を使っているんだとか。
これが美味しいお酒になるのね～
しばらく走って
仙北市に入ったら
気温22℃、快適！
60㎞ぐらい走ったところで角館に到着。
イートインスペースもあったのでここでちょっと休憩。
角館のことはここに来るまで何も知らなかったのですが、
武家屋敷があって
午前10時前だったので観光客も少なく、いい雰囲気でした。
ここに来る前に見かけた「安藤醸造」のショップがあったので
ちょっと覗いてみます。
しろだしと
お味噌を買ってしまいました！
帰ってきて使ってみたらこのお味噌は香りがとてもよくて美味しい！
特上だけど、お値段は一番お手頃でした
中を見学できる武家屋敷も
私の実家…わかる人にだけわかるネタです(笑)
阿仁街道に入ったらやっと青空が見えてきました。
110㎞過ぎで今回唯一のチェックポイント。
道の駅あに
あの子、釣りキチ三平じゃない？と思ったら
別の子でした。
チェックポイントのクイズ
「道の駅に木彫りの熊
はいるか？」
はいるか？」
いました。
（ホントのクイズは違ったけど…）
この道の駅でお昼にカレーを食べました。
「またたびラーメン」が気になったけど
胃の調子が100%ではなかったので回避。でも後から「美味しかった」とオーツカさんから聞いて
ちょっと後悔
道の駅を出発してすぐのところ、道路の反対側に
「マタギ街道」
そしてしばらく走ってちょっとコースを外れて
秋田内陸線の「阿仁合駅」
数字の４を組み合わせたデザインで4を合わせたから「しあわせのえき」らしい。
北緯40度に近いからこの辺って「４」がよく出てくる気がする。
駅の裏手に
かわいい車両がいました。一度乗ってみたいなぁ。
チェックポイントも終わり、見たかった阿仁合駅も見たので
後はひたすらゴールに向かって走ります。
ここまで結構時間を使ってしまったので、しっかり走らなくては…
コースはチェックポイントの道の駅のあたりからは
緩い下り基調で、たまに上り。
「秋田峠」これがラスボスだったみたい。
そろそろ五城目の道の駅だから休憩したいなぁ、と思ったら
道路の反対側にあるパラソルをリュウさんが発見。
秋田名物のババヘラアイス！
暑いけど9月だからもういないかと思ったのでうれしい！
かわいい花のババヘラアイス、美味しかった～
五城目の道の駅ではトイレ休憩だけして
そのすぐ先の
「一白水成」福禄寿の蔵。
登録有形文化財でした。
ここは朝市があるところらしい。
北海道か？ってぐらいまっすぐな下りからの上りがあって
秋田市まで戻ってきました。
なんとか日没前にはゴールできるかな？
ゴールのファミマに到着。
ここで買物してもらったレシートを提出。
ということで、無事ゴールできました。
実はこの日の夜はホテルの近くの千秋公園で花火大会があり、
遅くなるとホテルに戻るのが大変、ということで
後半はかなりがんばったのでした（個人の感想です）。
早々にゴールしていた面々がお店を押さえてくれていたので
ホテルで汗を流してから初日の打ち上げ＆2日目の決起大会に参加。
秋田のお酒を飲み比べたり
いぶりがっことクリームチーズのおつまみがあったり…
ホントはもっと豪華な内容だったけど写真を撮る前に食べてしまったので
記録はナシ。
が、このお店でちょっと賑やかに自転車の話をしていた我々8人に
話しかけてきた地元のカップルと意気投合して話が盛り上がり、
さらに別のカップルも話に加わったので結局店のお客さんみんなで大盛り上がり。
ブルベという一般の人からしたら「何それ？」となりそうなものにも
興味を持ってもらい、こちらも秋田のことをいろいろ教えてもらい
最後にはみんなで記念写真まで撮ってお開きとなりました。
明日も200㎞なんだが…起きられるかちょっと心配になりつつ
急いでホテルに戻って急いで寝ました。
