問題だと思っていることの重要度を下げる

アニータさんの「喜びから人生を生きる」をザっと読んで思ったこと。

「自分が問題だと思っていることの重要度を下げる！」

「その問題は実は大したことないんだ、と気づく！」

アニータさん曰く、私たちは人生や物事をあまりにも深刻に捉えすぎているらしい。

日々の問題（将来のことやお金や仕事、人間関係、家庭の問題etc）に常に頭を悩ませてばかりいて、

楽しいことや素晴らしいこと、感謝すべきことを見過ごしている、と。

・・・なるほど。

　私自身のことで言えば、現在の問題は「仕事が見つかっていないこと」で、非常に重要なこととして受け止めていた。

いつもこのことが頭のなかにあって、憂鬱な気分になっていた。

　けれど、この本を読んで、これらに対する重要度をもっと下げようと思った。

アニータさんの言うように、日常にある楽しいことにもっと意識を向けていこう。

それに、自分のなかでの重要度が高いと執着が生まれて

結局は願望の実現化から遠ざかることになる。

いいことなんて一つもない！

とりあえず、問題はいったん放置して、楽しいことや気分がよくなることを考えよう