こんばんわ。

今日も雨ですね。

雨の日の、まったりした雰囲気が大好きです。



 今日は、以前読んだ溝口あゆかさんという方の本のご紹介。

感情について、とてもわかりやすく書かれています。


こころがスーッと軽くなる「さとり」セラピー/大和出版
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要約すると、こんな感じ。


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「感情」というのは、自分という家に突然訪れてくるゲスト(来客)と一緒。


家に迎え入れてあげれば、しばらくくつろいだら去ってくれます。


けれど、「絶対に家には入れないぞ!」と家のドアを開けなければ、

そのお客さんは、逆になんとかして家に入ろうとします。

そして、膠着状態となり、却って長引いたり

状況が悪化してしまうのです。


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ポジティブな感情(喜びやワクワクや嬉しい気持ちなど)を受け入れるのは容易ですが、

ネガティブな感情(不安、恐怖、怒りなど)を受け入れるのは

抵抗が出やすいように思います。


というか、かつての私がそうでした。



けれど、ネガティブな感情に抵抗する(「いい気分になりたいのに!

こんな不安だったらまた不安になる出来事を引き寄せてしまう。

何とかして不安を手放して、早くいい気分にならないと」と焦ってしまう)よりも、

受け入れる(「今はとてつもなく不安を感じている。どうしたっていい気分になれない。

だったら、不安を感じまくってマイナス発電所を満タンにしてやる!」と思う)。


すると、却ってネガティブな感情が去っていったりします。




 私は寝起きに憂鬱になる時が多く、

以前は「一日の始まりなのに、こんな憂鬱になっていてはダメだ。

こんな憂鬱では、今日一日、憂鬱なことを引き寄せてしまう・・・。

いい気分でいないと!」

と感じていました。


でも、最近は「朝から憂鬱だなー。でもいい気分になれないんだから仕方ない。

この際、思いっきり憂鬱になろう。

もう今は最悪な状況だし、これ以上悪くなることはないだろう。」と

開き直ると、逆に憂鬱な気分が去っていたりするのを実感しました。




だから、どんな状況でも、どんな感情でもOKで、

それを何とかしようともしなくていいのかな、と思うようになりました。

そう思えたら、少し安心できました^^



花花花花花花花


今日の小さな幸せ


・パン屋さんの前を通りかかった時、パンの焼けるとてもいい香りがしてきて、その香りを嗅いだら、とても幸せな気分になったこと好


・リンゴを切ったら、蜜がたくさん入っていたことりんご


・にゃんにササミをあげたら、とても喜んでくれたことハート


・久しぶりに飲んだカルピスソーダがとっても美味しかったことCALPIS


花花花花花花花