こんにちは、スマホマイルです。

この記事では陸マイラー必須のANAワイドゴールドカードについて詳しく紹介します。

{D6765F2F-6DD0-41CC-BDCF-EA6D06B728C4}


いくつかポイントをまとめます。

マイル最高還元率1.71%(破格!)
・フライトマイル25%UP
・継続ボーナス年2000マイル
・年会費9500円(税別)家族カード2500円(税別)
・国内旅行の保証も自動付帯(遅延などにも対応)
・iD決済が便利

では、一つずつ紹介しますね。
まずANAワイドゴールドカードは破格の還元率1.71%が可能です。これは3つの事を実施すると可能になります。

1.マイペイすリボの利用
2.Gポイントとソラチカルートの交換
3.年間300万円の決済

ポイント付与率は基本的に1000円で1pt1ptは10マイルに交換できます。これだと還元率1.0%ですね。
このカードの優秀な所は、さらにマイペイすリボを活用するとボーナスポイントとして1pt付きます。あくまでボーナスポイントですので、1pt=3マイルに交換できます。
合わせて13マイルになりマイル還元率1.3%です。

(マイペイすリボとは三井住友カード特有のサービスで、毎月決まった額を支払える制度です。後述する方法で1分間の手間と10円程度の手数料でボーナスポイントが入手できます。)

{04607389-63A7-4695-9EB8-FBF56CFB3289}



さて、このままでは還元率1.3%なので、Gポイントとソラチカルートを経由して還元率を上げましょう。
例えば、100万円使った場合。通常の1000ptは10倍の10000マイルに。ボーナス1000ptはGポイントにします。1000pt→4950Gpt→4950メトロpt→4455マイルになります。

つまり、
通常ポイント→ANAマイルに交換(1pt=10マイル)
ボーナスポイント→Gポイント→メトロ→ANAマイルに交換(1pt=4.455pt)

合わせて1.4455%のマイル還元率になりました。
この還元率を達成するために、当然ながらGポイントの登録とソラチカカードの発行が必要になります。

ということで、陸マイラーはANAワイドゴールドとソラチカの二刀流が必須になります。


さらに、ANAワイドゴールドの優れた所は三井住友特有の決済額に応じたボーナスポイント付与にあります。

{42B804CB-B38F-4494-99D1-45189987E9E3}

年間50万円の決済で翌年からV1、100万円以上でV2、300万円以上でV3になり、ステージに応じて決済額ごとにボーナスポイントが付与されます。

こちらもボーナスポイントなのでGポイントとソラチカルートで交換しましょう。

年間50万→100pt→495G→495メトロ→445.5マイル(0.0891%)
年間100万→300pt→1485G→1485メトロ→1336.5マイル(0.13365%)
年間300万→1800pt→8910G→8910メトロ→8019マイル(0.2673%)

マイル還元率で考えると以下のようになります。

V1の場合、(1.4455%)+(0.0891%)=1.5346%
V2の場合、(1.4455%)+(0.13365%)=1.57915%
V3の場合、(1.4455%)+(0.2673%)=1.7128%

ようやくマイル還元率が1.71%になりました。
近年、クレジットカードの還元率は低く、通常の円換算の還元率でも1.5%が限界です。ANAワイドゴールドはマイルで1.71%を実現していますので、海外ファーストクラスの航空券に変えるなら円換算還元率は軽く10%超。国内でも3.5%近くなります。マイルの価値を知ってれば、これほどお得な事はありません。


さて、それではマイペイすリボについてもご紹介します。これは三井住友の独自サービスで毎月定額を支払う仕組み。注意して頂きたいのは、これを登録するだけではボーナスポイントは付与されません。月使用料が設定額より多く、超過分に手数料がかかった際にボーナスポイントが付与されます。
ただし、設定額は細かく変更できるので、超過分を1000円未満に、手数料は10円程に抑える事が可能です。

例えば、100.000円を設定額に、ある月に111.500円使ったとします。ANAワイドゴールドは請求が毎月10日ですが、前月の25日前後に金額確定のお知らせがきます。

その際、ネット経由で設定額を111.000円にします。(千円単位で変更可)
超過分の500円に年率15%の手数料6.25円が掛かります。手数料が発生したので、支払額の111.000円にはボーナスポイントが付与されます。
通常の111pt(1110マイル)に加えボーナス111pt(495マイル)です。たった6.25円で495マイル獲得です

コツは設定額は毎月支払う最低額にすること。
というのは、設定額は基本は1万円単位で設定でき、月に一回、ネットで設定額を変更できます。この際、増やすのは1000円単位ですが、逆に減らすのは1万円単位しかできません。つまり、予想外に設定額を下回ると、設定変更しても最大9.999円に手数料がかかる事があります。

なので、毎月大体15万円くらい使ってるよ〜、という人も10万円ではなく、場合によっては5万円に設定してもいいくらいです。
ただし、必ず25日前後の金額確定のお知らせがきた後に、設定額を増やすことを忘れないように!不安な人はアプリのリマインダーなどを使いましょう。私は使ってます。


ここまで、覚えるの大変だ〜、という方、大丈夫です。始めに設定さえすれば良いだけです。このポイント還元率や仕組みが何年続くかわかりませんが、少なくとも10年は続くでしょう。年間300万円カード決済している人はこの方法だと51.300マイル。普通の還元率1%のカードだと30.000円です。10年続けるとその差は213.000マイルになります。

マイルの価値はいまさらですよね。
陸マイラーをするなら必ずANAワイドゴールドとソラチカは作りましょう。



他には、年会費の点ですが、三井住友やANAでは14500円という表記になっています。しかし、マイペイすリボの登録(これは登録だけ)とWEB明細書を登録すると9500円、家族カードも4500円から2500円になります。

この年会費で国内旅行や航空機遅延保証の自動付帯や医療コールサービス24時間対応などは破格の値段です。


また、EdyとiDが使えますが、iDを使いましょう。Edyの利用でもマイルが付与されますが、月額300円のAMCモバイルプラスに加入しても還元率1.5%にしかなりません。
ここは通常決済にそのまま加算されるiDを使った方が還元率がいいです。しかもEdyのようにチャージする手間もいりません。さらに、iD使用で様々なキャンペーンがあります。




最後になりますが、これはあくまでクレジットカードの話です。300万決済しても5万マイルです。年間216.000マイルを超える陸マイラーになるためには、ポイントサイトで稼ぐ方がはるかに楽だし近道です。クレジットカードでマイルを貯めたいから買い物を増やすなんてことはやめて下さいね。









↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これ以降は別に読まなくても大丈夫です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

こういったお得な情報はなんとなく悪い事をしているんじゃないか?とか儲け話には裏があるんじゃない?と感じる人もいるかと思います。
しかし、ここまで書いた内容は今まで普通に生活してきた事に一手間加えるだけです。ANAワイドゴールドの還元率もポイントサイトのクレジットカード案件も、一手間加えているだけです。

私は社会人4年目のひよっ子ですが、社会にはまだまだ知らない事が多く私達は無意識に知らない事から目を背けています。私も興味の好き嫌いが激しい方ですが、お得な事にはしっかり目を凝らして生活していきたいものです。