３月２０日（日）おはようございます。
「意外な思い 」を花言葉に
誕生日花 三椏(みつまた)の日。
樹の靱皮（じんぴ）繊維をとって和紙の原料にも
名前の由来は、放っておいても枝が三つに
分かれるところから名付けられ、
俳句では「三椏の花」「結香の花」
として、仲春の季題のひとつと
お彼岸に新しい花、見つけられと
誰かに伝えたくなりませんか。花たちから
するとみつけてもらってありがとうって
言ってるようなぬくもりに感謝。
病める時も健やかなる時も不安 イライラ うつ
さて、漠然とした不安、恐怖、イライラが
長引いてませんか、うつにも
最近、妙に不安が強いと感じている方、
あわせてよく眠れていますか。
なんとなく一日中、眠気が取れない、
午前中、元気がない、などの症状は、
うつ病患者に多く見られる症状です。
また、不安になる要素としても、
現在、目の前に抱えている課題に対する
不安などではなく、漠然とした将来への
不安であったり、逆に今では変える
ことができない過去に対するものが
多くなります。
これは、心身ともに緊張感が緩めてない
サインです。
うつ病になると、遊んでいても、
こんなことをしていていいのだろうか、
という焦りが起こったり、今は何を
しているべきだろうかと、余計なことを
考えて不安になったりします。
遊びに熱中したいのに、なかなかその
楽しさに集中できず、結局、
何をしていても楽しくない、不安や焦りが
大きく、遊びどころではない、
という気持ちになってしまうのです。
もちろん、不安になることは誰にでも
あるので、不安になるからすべてうつか、
というと、そんなことはありません。
ただ、その不安や焦りが、たとえば
目の前に迫っている試験だったり、
プレゼンテーションだったりと
いうような原因によるものではなく、
自分は何のために生きているのか、
とか、あの時、こうしておけば、
などという、非生産的な思考であり、
これが長く続いている（おおむね２週間）
状態というのは、うつの可能性が高いと
言われています。
熱もなく、顔いろも悪くないのに食欲がない、
逆に食べ過ぎてしまう、
よく眠れない、逆に寝過ぎてしまうことが
あります。
さらに、身体が重い（体重ではなく）、
疲れた感じがする、死にたいと思う、
などの症状は、うつ病でよく見られる
症状ですから、不安とともにこうした
症状があるようでしたら、早めに病院に
行くことをお勧めします。
病院の外出するのさえつらい時もあります。
それでも、病院には身内に同行してでも
お願いしてでも行かれてください。
身内に心配をかけたくないと思ううちに、
行かれないと重篤になってはもっと
迷惑をかけることになります。
最初は、これはは自分の甘えと
考える人が多いです。
けれども、症状が軽いうちが、
治療しやすいのです。重たくなってしまうと、
治療にも時間がかかってしまいます。
特に、会社に行こうと思うのに、
身体が動かない、どうしてもだるい、
という症状が出てしまうと、
休職して休養しなければなりません。
友だちとの約束を繰り返しキャンセル
するような状態になってしまうと、
その友だちにも不審がられる心配も
おきますが、体が休みなさいのサイン
と割り切ってまずは休んで自分を
大切にすることが回復に近道です。
脳が緊張状態にありますから、防衛本能
にすぐにスイッチが入りやすく何度も
不安やイライラがおきやすいととらえて
ください。
まずは眠れることで、身体を元に回復させる
メラトニンが出ることを大切にし、朝陽
を浴びることでセロトニンという
幸せ伝達物質がでるんです。
眠れると、ガンの免疫物質
インターフェロンまでつくります。
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