「平気でうそをつく人たち」他人をスケープゴートにする人、家族、友だち うつ 心の修理屋では | 長崎県・佐世保市、うつ、うつ病など、心の修理屋、心理カウンセラー・中坂裕計のブログ(カウンセリングルーム佐世保から)

長崎県・佐世保市、うつ、うつ病など、心の修理屋、心理カウンセラー・中坂裕計のブログ(カウンセリングルーム佐世保から)

長崎県・佐世保市で心理カウンセラー中坂裕計が特に人間関係(夫婦・不倫・恋愛・職場・学校)からの不安、悩みを全国からこころのカウンセリングを受付中。現在の相談状況…1番:うつ、2番:不倫、3番:離婚です。

申し込みよくある質問アクセスルーム/無料メルマガ会員募集hn@star7.jpへ空メールを送信ください/相談受付状況…1番:うつ、2番:不倫、3番:離婚など

 





「平気でうそをつく人たち」に辛い思いされてませんか


草思社、M.スコットぺっく(著)から、
心理療法(カウンセリング)について



他人をスケープゴートにする人、家族、友だち
にいませんか。本人は全く悪気がなく信念で
行動しているのだけどとてつもなく
自己中心的な人たちに苦しめられ、ヘトヘトにキラキラ


 私からすると、自己愛が強く、自己防衛が
強い人が描かれていると感じます。


 著者は、冒頭でも「気持ちのいい本ではない」
と書かれている。

 それでもこういう人たちに気づいて、何とかしたい
と思う時、何をすべきかを探したくなる。


 そこには、あの人は、こうあるべきという感情が
あり、そこが強くなると、悪人になり、罰したくなる
感情がでてくる。



 本書を読むにあたっての注意は、

「まず、最初に自分自身を判断し、自分自身を
いやすことなしには、そうした判断を問題なく下すことはできない
…」、

「人間の悪をいやす戦いは、まず自分自身との
戦いから始まるのがつねである。そして、自己浄化こそ
、つねにわれわれの最大の武器となるものである」流れ星


人を裁きたなくなるとき
キリストの言葉からも

「裁くことなかれ。なんじ自身が裁かれざらんがために」


人間の心は「・・・であるべき」と思うと内面では
自分は正しくあるべきという感情が働き、知らず知らず
のうちに、自分を責めることになり、不安や苦しみが
強くなります。



 苦しくなって、病院や宗教に助けを求めて
自分の気持ちを変えたいとカウンセリングに
来られる方もおられます。


 この本では

「心理療法というのは、物事に面と向かって
立ち向かうことです。

 たとえそれがどんなに苦しくてもです。

心理療法というのは、逃げることではありません。


逃げ出さないようにする方法です。足あと

心理療法は正しい道で、安易な道ではありません。


…もし、あなたが、、できるだけ簡単に苦しみから
逃げることだけを望んでいるのであれば、あなたは
悪魔にとりつかれた人間になると…」


 とちょっと厳しいことを書かれています。


 私のところでは、「変わりたい」その気持ちで

行動される「勇気」と、変わって自分自身や周囲を
大切にしたいという「優しさ」をもってきていただければ
変われる、すでに変わりつつあると言えます。



この本を読まれるときは、少し覚悟して読まれたほうが
いいかも

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一日3分、10日間でこころを整えたいあなたへ
※無料メルマガ会員募集中 hn@star7.jp へ空メールを。手紙


BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

申し込みよくある質問アクセスルーム/無料メルマガ会員募集hn@star7.jpへ空メールを送信ください/相談受付状況…1番:うつ、2番:不倫、3番:離婚など