とある問い合わせがありました。
「大学でサークルを作ったんですけど、なにかできる事はないですか?」
どんな支援を考えてるんか?どんな支援がしたいんか?聞いてもハッキリした答えはなし…。
つーか何がしたいん?
そして何ができるん?
じゃあ募金してくださいってゆったらしてくれるんやろか?
車送って下さいてゆったら送ってくれるんやろか?
ボランティアに毎日40人来てくださいってゆったらきてくれるんやろか?
支援したいのはわかるけど、する内容は被災地に丸投げ…。
そしてこっちのして欲しい事は何もできん…。
なぜなら被災地の望む支援って、極論をゆーと復興したいのよね!!
復興させて下さい。
はい。わかりました。
なんて答える人はまーないわな…。
なもんで、そんなむちゃはゆわんけど、漠然を何かできる事ないですか?ってゆわれても漠然と答えるしかない…。
何かしたいなら、まず自分が何がしたいかを考える。
↓
ほんでその内容が被災地が望んでるのか検討する。
↓
それから被災地へそのアイデアを持っていく。
もしくは、被災地が望んでいる事をリストアップする。
↓
その中から自分が精いっぱい頑張ってできる事を選ぶ。
↓
それを被災地へもっていく。
被災地への支援の仕方ってこの2パターンしかないのよね!!
多分、自分で支援を考えてもたいした事が思いつかんから、被災地に丸投げしてくるんやろーけど、
結局できる支援てたいしたもんできへんのよね…。
誰もが感謝する様な、どでかい支援ってのはそれなりのリスクなり代償がともなうわけで、そんなもん誰でもできるわけじゃない。
やから自分ができる最大限の何かを一つやればえーんやって!!
ただ、最大限ってのが必要で、楽な支援なんかしても、せんかったらよかったぐらいの結果しか返ってこーへん。
最大限の支援やって、やっとこさちょこっと感謝されるぐらい。
支援ってのはそんなもん。
で、支援ってのはほんまに大変で疲れる…。
やから支援するなら真剣に会議するみたいに考えなアカンっちゅー事!!
written by sonoda