日本の神話と建国(古事記・日本書記)



オーツーのひとりごと(日本が危ない! 核武装と国内安全保障を目指せ!)
お伊勢さんへの参拝


伊勢神宮は、皇祖神である天照大神を祀る全国の神社の総本山です。

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天照大神の弟が、須佐之男命(すさのおのみこと/海の神)です。

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須佐之男命(すさのおのみこと)は乱暴者でしたから、八百万の神より高天原(たかあまはら)から追い出され、葦原中津国(あしはらのなかつくに)の出雲に下ろされてしまいます。


葦原中津国(あしはらのなかつくに)とは、今で言う日本ことです。


出雲は、今の島根県出雲市です。出雲大社がありますね。


そして須佐之男命(すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)という首が8つある蛇を退治します。

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その後、須佐之男命(すさのおのみこと)の子孫の大国主神(おおくにぬし)が、国づくりを始めます。


天照大神が葦原中津国(あしはらのなかつくに)を治める権利を得ると、天照大神は孫のニニギのミコトに地上を託します。

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天照大神:
「葦原中国(あしはらのなかつくに)の平定が終わったので、ニニギのミコトが天降って葦原中国(あしはらのなかつくに)を治めなさい。このを私の御魂と思って、大切にしなさい」

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この鏡こそ、伊勢神宮天照大神の御霊代(みたましろ・御神体)として祀られている神鏡・八咫鏡(やたのかがみ)である。

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また、天照大神は、ニニギノミコトに稲穂を渡して、「これで葦原の瑞穂の国 (みずほのくに)を開拓して暮らしをたてなさい」と言いました。

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ニニギのミコトは、鏡・剣・玉(三種の神器)をたずさえ、葦原中津国(あしはらのなかつくに)に降臨する。(天孫降臨)

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天孫降臨の地としては、九州南部の「高千穂峰」と、宮崎県高千穂町に、古くから天孫降臨の言い伝えがある。


その後、ニニギのミコトのひ孫である神武天皇が初代天皇に即位します。(日本国建国)

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そこから数えること、125代目に当たるのが、今上陛下であります。

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三種の神器は、天孫降臨の際に、ニニギミコトが天照大神から授けられたという鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた。

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三種の神器のうち、八咫鏡(やたのかがみ)は三重県の伊勢神宮に、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)は愛知県の熱田神宮に、御神体として祀られており、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)は、皇居にて祀られている。

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古代より、天皇の即位の際には、三種の神器の継承がおこなわれてきた。


三種の神器は、皇位継承者の証なのです。


日本の神話は、古事記や日本書紀に記されています。





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日本の歴史教科書や学習参考書の類には、日本がいつ、どのように建国されたのか、記されていません。

神武天皇即位は、おそらく縄文晩期か弥生早期ではないでしょうか。

2672年前なら、そうなります。

日本人は、自分たちの国が、いつ、どのように成りたったのか、教えられていないのです。

国家観のない国民だらけになった根本の原因は、ここにあるように思います。

あとは、憲法ですかね。











「《映像の平成史》 昭和のいちばん最期の日は今上天皇即位の際の儀式「剣璽等承継の儀」(けんじとうしょうけいのぎ)を中継で伝えるニュース映像、「即位の礼4」は同様に「即位礼正殿の儀」の中継映像である。
これらは三種の神器を実際に扱う様子を見ることができる貴重な場面である。

















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