こんばんは、奥村です。

 

 

 

福建省福州市の役に立つ話。

 

廈門航空はなかなか値段が安いのだけど、

アモイに行くのも福州に行くのも、

どちらも成田からの便が午後15時くらいの便です。

 

そのため、同日で中国国内に乗り継げる選択肢が少ない。

ここはちょっと残念。

どちらを経由にしてもそこで往復とも一泊、というケースが多い。

 

アモイはそれでも市街地になかなか近いのですが、

福州は市街地がかなり遠い。

イメージとしては成田から都内に出る感じ。

 

18時に飛行機が降りたとしても、

空港を出るまでの時間とそこからの時間を考えると、

ホテルへのチェックインは二時間後、くらいに考えた方が良い。

(アポロホテル行きのバスが26元かな。で、アポロ周辺のホテルを取るのが良い)

朝も早朝からバスが出ているので、

なんとか一食は市街地で、という方はタクシーかバスで市街地へ。

22時くらいでもやっているお店はあります。

 

 

ちなみに、その場合もし荷物が邪魔なら、

空港に荷物預かりがある。

スーツケースなどはそこで預けていくのも良い(有料だが安い)。

 

 

そんな状況なので、

福州の空港近くの宿はなかなか強気だ。

歩いていけるところはいつも高い。

のと、そこのレストランでご飯を食べる(か空港でマックとか食べる)選択肢しかない。

 

最近は空港から数キロのところに小さなホテルが乱立していて、

それらを使うのも一つの選択肢になった。

だいたい送迎アリなのだが、

空港ーホテルは中国語で電話ができないとほぼダメ。

なので、そこはタクシー。

翌日ホテルー空港は決められた時間に送迎が出るとこが多いので、

あらかじめ時間を伝えておくと良い。

 

これらは空港近くのマンション街にあるので、

地元の人向けの飲食店もそこそこある。

ローカル気分が少しだけ味わえる。

 

 

アモイ航空は本当に安いので、

もっと個人旅行の人が使ったら良いのに、

と思うが日本人はあまり見かけない。

 

 

 

そこまでして福州で市街地に出る必要があるのか?

と言われますと、、、

 

はい。福建料理や海鮮、面白いです。

ということになりますね。

 

 

もし到着翌日が空港に戻るのが遅いなら、

朝、福建省のお茶を買いに行っても良いですね。

茶問屋がいろいろあります。