おはようございます。
神栖市の自宅にてパン、ケーキ（洋菓子）、和菓子、アイシングクッキー等の教室＆販売店をしております、Little-Rabbitです。
本日は特にとりとめのない雑記なので、ご興味のない方はスルーで（笑）
タイトル通り、もっと早く使い始めていればよかったなと思う物について。
お菓子やパン作りをしよう！と思い立った時、いつもあったらいいなと思うのが「常温のバター」。
低出力のレンジなどで強制的に作るのは一部が変質する可能性を考え、あまりやりたくないなぁと。
そんな時、見つけたのがバターベルなるもの。
ベルの形をした陶器に常温のバターを詰め、表面を水につけて空気を遮断することで劣化を防ぐという構造。
私の情報網がかなり遅れているので、巷の皆様はとっくの昔にご存知の代物かもしれませんが（汗）
バターって長時間常温に置いておいてもいいんだ……と今更気づくおばさんです。
本物？はおしゃれな陶器ですが、お値段が３０００円超ということで、１００均で購入できるもので代用してみました。
５０グラム強の少量であればココットにバターを詰め↓
あとは上下反転して水につければＯＫ↓
ゴミなどが入らないように外周は蓋つきの容器で。
１００グラムくらいは欲しいなという場合は容器を変えればＯＫ↓
バターを詰めるのもガラス容器にすると、残量がわかりやすくていいですよね。
何よりお値段１０分の１以下なのがＧＯＯＤ（笑）
水は取り換え必須ですが、私も知らなかった＆使ってみたいという方がいれば参考までに。
そして長くなりますが、もう一つがこちら↓
糖質カット炊飯器です♪
偏に糖質カット炊飯器と言っても１０～５０％カットくらいと様々で、値段は5000円台から1万5000円くらいと結構お安いなと印象。
我が家で購入したのは１万以下のお安いやつ。
お高めの物でも、ほとんど使用されない状態でフリマアプリなどに出ているので、購入前はあまりよくないのかな？と心配になりましたが……個人的にはかなり良かったのでメリットデメリットを含めて以下の２点をさらっとご紹介。
１．味や食感について
まずネットで検索すると、糖質カットすることで甘味が感じられなくなりまずいという評価をする方がいるようですが、個人的には気になるほど甘味が減った感はありません。もしかしたら炊飯器や炊いている米による部分もあるのかもしれませんが。ちなみに我が家はこしひかり一択です。
ただ問題は食感（固さ）について。
炊飯器ごとに○号の米に対し、水は○mlという基準が記載されていると思いますが、そのまま炊くとおかゆのようなぐちゃぐちゃになってしまいます。
なので、自分の家族の好みの固さにするために、水の分量を減らして何回か試作しなければ美味しいご飯にたどりつけないという、ちょっとした手間が必要なのです。
その点をクリアすると、普段通常の炊飯器で炊いているご飯と遜色のない物が食べられますよ♪
２．効果はひとそれぞれ
糖質オフということで、ダイエット目的で購入される方が多いようですが、普段米食で、食事に占めるご飯の割合が多い方でなければあまり大きな効果はないかなぁと思います。
じゃあ我が家で何がよかったかというと、米食メインの父の血糖値に効いたかなと。
普段からゆるくではありますが食事管理をしているので、各項目基準値内ではあるのですが、その数値が平均して下がってきたという結果に。
これ、私の家族にとっては大問題でして。
コロナ禍でようやく父がかかりつけ医を変えたのですが、以前のかかりつけ医は毎月行う血液検査の各項目が基準値以内でも、過去のベスト値を１００点と評し、０．１でも数値が上がると８０点、……６０点と減点採点して父に告げていたんです。
なので、父は８０点以下と言われると目に見えて落ち込んでしまうので、次の検査までの一ヶ月、家族も協力して食事に気を付けないといけない日々で、もうずっとしんどくてしんどくて。
いや、基準値以内なんですよ！と半分怒り心頭でしたが（苦笑）
で、かかりつけ医を変えたら、これまで６０点以下といわれていた数値でも「こんなに頑張っている人はいませんよ」と褒めてくれる人なので、父本人も家族も長年のストレスから解放されてほっと一安心。
何度も言いますが、基準値以内ですからね（笑）
なので、この炊飯器で血糖値に効果がでてきたかなという実感があった後も、よりよいベスト値を目指すことなく、毎食のご飯の量を増やしたり、ケーキ等のお菓子や果物を食べられる頻度を増やして、現状を維持しつつ、普段の生活を豊かにしつつという方向を選択できました。
そんなこんなで、父のケースでは効果があったという話で、特定の製品をおすすめするつもりはありませんが、気になる方は色々調べてみるのもよいかと。
レッスンの時など、そういう話をブログに書いてください！と言われることがあるので、参考までに長々と雑記をのせてしまいましたが（笑）
次回はまたりとらびの活動について、アップしたいと思います♪