息子、生まれてすぐから自力で排便することができず、小さい頃は綿棒刺激。離乳食が始まる頃からはお薬と浣腸で排便してきました。

うまく付き合ってきました。
でも、大きくなってきて、薬飲ませるのも大変になってきて、なによりなんで自力で出ないんやろー?という気持ちが強くなってきて、一歳半まで頑張ろう。
一歳半になってもでなかったら一回検査しよう。と主人と決めました。


そして今、一歳9ヶ月。

先日検査を受けました。

直腸全層生検。

簡単に言うと、全身麻酔で眠らせて、腸の一部の粘膜を切り取って顕微鏡で検査する。



神経があるかないか。




結果、ありませんでした。


ヒルシュスプルング病という、先天性の病気でした。


先天性のものだから、

食事をどれだけ気を付けたって。
食物繊維のものを多くとったって。
マッサージしたって。


出るわけがなかったんですよ。




ヒルシュの検査は、生後3日目に造影剤を入れて行ってました。

そこではヒルシュと診断されませんでした。


今診断されたということは、それだけ軽度ということらしい。

ヒルシュっ子は大抵新生児でわかるみたい。


でも、これから息子はどんどんうんちがでにくくなってくる。
薬を飲んでも出なくなってくる。



年内に手術をして、神経のない部分を取って、ある部分からつなぎます。




検査入院は4泊5日でした。


手術のための入院は2週間から長くて1ヶ月やと。


手術をしたからって、自力で排便できるようになるかはわからないんやと。



検査結果を聞いた時、私は冷静でした。
覚悟はしてました。


検査前に、もし神経があれば、今のまま服用と下剤を続けていきましょう。
神経がなければ、手術しましょう。


でも手術しても排便できるかはわからへん。



どっちがいいわけでもない。


ずっと服用を続けるっていつまで?
終わりの見えない戦い。


それなら病名がついて手術するほうがいいやん。


え?手術してもでるかはわからんの。。




結局、どちらがいいかはわからへん。



ヒルシュっ子の息子。
可愛い息子。


きっと、手術でうまくいくよ!
遥琉は強いもんね!



なんか、まとまりのない文になってしまったけど、これからの息子との生活を記録していこうと思うので、ちょこちょこ更新しようと思いまーす。