松山千春さんの
唄に支えられ
泣きながら夜を過ごす
毎日…
母は全く仕事をせず
男性からの
援助で生活をしていた


私は学校へも行かず
朝に寝て
夕方起きるという
生活だった



ある日の夕方
母が私にこう言った…
『ずっと家に居ても仕方ないから…喫茶店でバイトでもしたらいい…』と…


家に居るのが
嫌だった私は
バイトをする事を決めた
すぐにアルバイト情報誌を買い

喫茶店のバイトを探して…

年齢を17歳と偽って
面接を受けた


本当は…
13歳だった…


つづく…