貴女がつくるSpecial One ☆ 大阪北摂大人のポーセリンアート倶楽部Miss-yuです。


母が熱を出したというので、
先週行ったばかりだけど、朝いち高速飛ばして会いに行ってきた帰り。


母は要介護5。寝たきりになってもう8年。


快方に向かっているようで、まあ安心したということもあり、
お腹もすいてきたし、気分転換にそのまま足を伸ばして
能勢の山の中のカレー屋さん。ヨナナへ。



あーよかった、あいてた。
薪ストーブに近いお一人様テーブル。


お腹空きすぎて、カレーの写真撮るの忘れましたが、
これが、美味い。
ココナッツミルクの効いた私好みのカレーです。


食後のホットチャイを薪ストーブにあたりながら、飲んでいると、





おばあちゃまを連れに、私と同じくらいの女性が入ってこられて、

和やかに母娘でカレーを食べている。



母と同じくらいの方だなぁ、

 



こういう風景を目にすると、微笑ましいと思う一方で、

当然のことながら、母を連れてきてあげたかったと思うわけで、


きっと喜んだに違いないと、美味しいと言って食べたに違いないとおもうわけで。


でも、
私もあんな時を少しは母と過ごせたことを思い出せば

お二人連れの母娘の風景を、
一緒にランチできてよかったねと、
幸せですねと 

思えます。


途中、おばあちゃまがトイレに立って、
扉の開け方がわからない様子だったので、

席を立ってお世話をさせてもらいました。


その時不覚にも、不意に泣けてしまって涙が止まらなくなってしまった。  

ので、

今これを書いてます。


おばあちゃまは不思議そうに私をご覧になっていたけれど、

なんの涙か、私もわからないのです。


せつなくて、あたたかい。

薪ストーブのそばでよかった。



時々ポンって薪が弾ける音。
薪ストーブは、じんわりと身体が温まるのです。

幸せだなぁ。


ありがとうございます。